先日、保護した子猫。
雪道に、足跡が、ずっと向こうから続き、
車庫の隙間を見つけて、入った。
車庫の持ち主から連絡があり、保護。
こちらのお宅が、家族に迎えてくださることになった。
実は、このお宅は、
2年前、
私が、家の前に黒猫がいるのを発見して、
「もうすぐ雪が降るので、家の中に入れてあげる事はできませんか」
と、訪問したお宅だった。
2年前、発見した時のクロちゃん。
クロちゃんは、片方、目が無かった。
まもなく、
クロちゃんは、家猫になることが出来た。
2年振りの再会。
元気そうだった。
こんなメッセージが届くと、本当に嬉しい。
保護活動にも、色々あるけれど、
一番嬉しい活動は、
「命を繋ぐこと」
しかし、保護活動を始めると、それだけでは、足りないことに気づく。
同じぐらい、大事だと思う活動。
「命を繋がないこと」
命が産まれないようにすること。
こちらは、結構、しんどい。
雪解けが始まり、TNRを始めた。
ご飯と、犬小屋を与えられていた、サビちゃん。
よく冬を耐えたと思う。
メス1匹。
不妊手術、耳カット。
オス1匹。
そして、
これから、手術したい現場。
もう一つの現場。
作業小屋の中、出入り自由。
外へ出ているが、成猫12〜13匹はいるという。
作業小屋で、子猫が産まれると、
畑の中のプレハブに、子猫を移動して、
そうすると、
いつしか、子猫がいなくなるそうだ。
話が通じても、通じなくても、
とにかく、
手術を進めていく。
3/1 マキコ様 5,000円
3/4 イシオカ様 5,000円
3/7 カナ様 10,000円
3/9 加藤様 5,000円
3/15 佐藤様 5,000円
3/15 ムリセズゴジアイヲ様 5,000円
3/15 ナガタ様 5,000円
ご支援ご寄付、いつもありがとうございます。いつも、同じ方々からで、本当に助かります。
TNRを進めたいのですが、地域の助成制度がなく、こちらには、動物基金さんの無料不妊手術の提携病院が、まだ近くにありません。
多頭の現場など、費用を払えるような飼い主は、まずいません。
春のTNRに向けて、ご支援ご寄付、よろしくお願い致します。