7月、
ダンボールに入れられ、
遺棄されていた5匹。
最初の状態が悪かったので、
体調が、良くなったかと思えば、また、くしゃみが始まったり、
なかなか大変だったが、
今月に入り、ようやく体調も安定して、
手を近づけると、スリスリと甘えてくれるようになった。
そして、今月の譲渡会で、
2匹が一緒に、新しいご家族の元へ。
9月後半、
車で走行中、猫を発見。
すぐに、エサ場のお宅を発見することが出来た。
オス、未去勢。
おばあさんに去勢手術を進めると、いつも言われる言葉。
「オスだから、いいわよ」
と言われる。
そんな時、
「未去勢のオスが多いと、それだけ、子猫の産まれる数も多くなるんです」
などと言っても、あまり通用しないことがわかったので、
最近は、このように言うことにした。
「オスだからと言って手術しないでいると、ある日突然、メス猫と子猫を従えて、やってくることがあるんです」
「面倒見のいいオス猫は、メス猫と子猫に、ここに来れば、ご飯があるよって、教えるんです。そうなると、一気に増えますよ」
オス1匹。
おばあさんの元へ、リリースした。
子猫の産まれる確率を、少しでも減らしたい。
そして、別の場所。
80代のご夫婦宅。
子猫が、2匹。
母猫が、1匹。
他に、メス1匹とオス1匹は、外へ出ていた。
車を停めさせて頂いた、不動産屋さんに話を伺うと、
「あそこの猫は、毎年2回出産して、あの家に猫がいることを皆知っているので、
勝手に貰っていく人もいれば、
カラスに取られたり、いつの間にかいなくなる」
という話だった。
メス1匹、不妊手術。
親子猫を保護。
母猫は、子猫がもう少し成長したら、
不妊手術をして、ご夫婦宅へ戻す。
ご夫婦には、失礼ながらも、
どちらかが亡くなった時に、連絡を下さいと話し、
その時に、その先の事を考えましょうと伝えた。
最近、このような、見守らなくてはいけない高齢者のお宅が増えてきて、
将来、やらなくてはいけない事が多くなっていることに、少し不安を感じる。
手紙が来た。
猫の地図が書いてあった。
捨て猫、6匹。
何をどうすれば良いのだろう。
将来を憂う前に、
目の前の事を、考えなくてはいけない。
東京都 菊月様
狭山市 田畑様
北海道 鈴木様
北斗市 菅野様
北海道 犀川様
東京都 勝田様
9/27 山内様 20,000円
9/27 モトムラ様 10,000円
9/28 キタウラ様 10,000円
9/28 清水様 5,000円
9/30 オオツカ様 10,000円
9/30 クイシンボ様 5,000円
10/1 ムリセズゴジアイヲ様 5,000円
10/1 マキコ様 5,000円
10/2 佐藤様 5,000円
10/4 マツウラ様 5,000円
10/6 カナ様 10,000円
10/11 トクメイ様 3,000円
10/11 ナガタ様 5,000円
10/11 加藤様 5,000円
10/13 カツタ様 30,000円
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