サバトラの親子猫、6匹。
草藪で発見して、
保護して、1ヶ月。
最初に、
サバトラの男の子が、新しいご家族の元へ。
そして、サバトラの女の子が、
そして今週、
2匹が一緒に、新しいご家族のもとへ。
人慣れが、まだもう少しという2匹は、
ケージの中で固まっていたが、
少しずつ、リラックスしてきているというお話。
そして、
最後に保護した、長毛のトラくんは、
保護してすぐに、
お腹に、臍ヘルニアが見つかり、
そして、母猫を不妊手術、耳カット。
高齢だという母猫は、私が家族に迎えることにした。
9月中旬のこと。
周辺に、猫がたくさんいるというお宅を訪問。
母猫が、1匹いて、
春に産んだ、子猫が1匹。
夏に産んだ、子猫が5匹。
そして母猫は、現在、また妊娠中だった。
春、夏、秋、3回目の妊娠だった。
母猫。
飼い主に、
2ヶ月の子猫は里親探しするので、
母猫と春生まれのメス猫を、
家の中で飼ってもらえないかと話して、了承してもらった。
春生まれのメス猫を保護。
一緒に生まれたのが、4〜5匹いたらしいが、
亡くなったのか、どこかへ散ってしまったのか。
散れば、そこで、また増えていく。
母猫を不妊手術、耳カットへ。
母猫は、妊娠初期であった為、堕胎となった。
先週のこと。
ゴミ置き場で、ゴミを漁っている猫を発見。
私が、保護していた時、不審そうにみていた人が、私に声をかけてきた。
「きれいな猫だけど、飼い猫じゃないの?勝手に連れて行っていいの?」
このような言葉、よく言われる。
私は言った。
「ゴミを、必死で漁っていたんです。もし、飼い主がいたとしても、充分にご飯を与えていない。それに、これから調べてみますが、飼い主がいたとしても、不妊手術をせずに、外へだすのであれば、飼い主失格ですよ」
オス、未去勢だった。
そして、便を調べてみたら、
便の中から、マスクや外装のフィルムのようなものが出てきた。
その後、去勢手術、耳カットへ。
まだ若く、攻撃性もない。
人慣れ頑張りながら、里親探しをしていきたい。
今週、保護を頼まれた、親子猫。
子猫の1匹は、
左耳の先っぽと、足が一本無かった。
よく、このような状態で、
生き延びていてくれたと思う。
他の兄妹は、
同じような目に遭って、
死んでしまったのかもしれないな、と思った。
しかし、ようやく生き延びたところで、
冬が来て、
雪が降り始める。
秋産まれの子猫は、
ほとんどが、死ぬ。
常田様より、木登りキャットタワーを頂きました。
9/6 佐藤様 5,000円
9/8 加藤様 5,000円
9/10 カナ様 10,000円
9/11 マナベ様 3,000円
9/14 ナガタ様 5,000円
9/16 ハチドリ助産院様 5,000円
9/17 岡田様 10,000円
9/21 馬塲様 8,000円
9/22 勝田様 30,000円
9/24 KONB様 5,000円
ご支援ご寄付、本当にありがとうございます。いつも助かっております。また、キャットタワーは追いかけっこしながら、上まで一気にかけ上がったりと、楽しそうにしています。ありがとうございました。
現在、TNRしたい現場が3つと、冬までに、山の猫を保護したい為、捕獲器を3台購入したいです。
どうか、ご支援ご寄付、よろしくお願い致します。