先月のことだった。
田んぼの続く、国道を走行中、
猫を発見した。
その上には、カラスがいた。
猫が移動すると、カラスも移動する。
猫を狙っているのか、
もしくは、
猫が、弱っていくのを、待っているかのように見えた。
しかし、カラスが悪いとは思わない。
外猫を作り出す、
人間が悪いのだ。
保護することが出来た。
「今まで、よく頑張った」
と、声をかける。
とても、おとなしかった為、
撫でられるだろうか、とケージの扉を開けた瞬間、
猫は、耳を伏せた。
その姿を見て、
私は、6年前に保護した猫、タマちゃんのことを思い出した。
タマちゃんには、片方の耳が無かった。
外猫は、
本当に過酷だ。
雪国の外猫は、さらに過酷だ。
冬に、たくさん死んでいる。
生き残っても、ボロボロだ。
タマちゃんは、
私の活動の原動力となった。
昨年の冬、
コンビニの前で発見した猫。
山小屋で保護した、兄弟猫。
もう何年も前、
保健所から、猫を引き取る為に、
講習を受けたことがある。
その時、
講習の中で、職員の言った言葉が忘れられない。
雪国の猫は、
冬に、
リセットされる。
2/21 タマ様 3,000円
2/22 KONB様 5,000円
2/24 勝田様 30,000円
2/25 bluearrow様 10,000円
2/27 峯田様 5,000円
3/2 カナ様 10,000円
ご寄付を、ありがとうございました。
春が近づき、今度は、不妊手術に取り組まなくてはいけません。本当に、休みのない、終わりのない活動です。支えて下さいまして、感謝の気持ちでいっぱいです。誠に、ありがとうございました。
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