6月に、

保護した子猫。


カラスに狙われながら、

ずっと、鳴き続けていた。



少しずつ、状態が良くなって、



目がぱっちりと、大きくて、

「めめちゃん」と、名付けた。




同じ頃、

農家から、親子猫を保護していた為、


めめちゃんは、

その親子猫と、一緒に過ごすこととなった。



母猫は、めめちゃんにもお乳を与えてくれた。



そして、

めめちゃん、大きくなって、



先週、新しいご家族の元へ。





そして、

農家から保護した子猫たち。

7月に、5匹に里親様が見つかった。




そして、今月に入り、

白ちゃん。


保護した頃。



大きくなって、



新しいご家族の元へ。




キジ白くん。




1ヶ月後。




そして、

もう1匹のキジ白くん。



1ヶ月後。



この2匹が一緒に、



新しいご家族の元へ。



これで、全頭に、里親様が見つかった。



そして、

母猫を、不妊手術、耳カット。



手術が終わったタイミングで、

今度は、飼い主の農家のおじいさんに、直接電話した。

とても人慣れしていた為、里親探しがしたかった。

しかし、やはり、おじいさんは、手放すことを受け入れてくれなかった。


私は、おじいさんに言った。


「そんなに、母猫が可愛いのであれば、家の中で飼ってくれる人がいることを喜び、

幸せになるんだよと、手放すのが、本当の優しさではないですか」

「母猫の幸せよりも、自分の楽しみの方が優先なのですか」



おじいさんは、怒り出した。


「おめ、何言ってるんだば。最初と話が違うべ」

「わー(私)あの猫でねば、まいねんだね(ダメなんだ)早く返せじゃ、この」




怒りと、悔しさやら、虚しさやら、気持ちが落ち込んだ。



そんな中、譲渡会で、たまに顔を合わせる女性から、連絡があった。

写真とともに、あるお宅の子猫を、保護して欲しいと言われる。




家主を訪ねて、話を聞くと、

この猛暑の中、数日前からいなくなってしまったという。


近隣に聞き込みをして、数日がかりで、何とか保護出来た。

汗だくだった。

母猫も、手術しなくてはいけない。







安心したのも束の間、

今度は、

別の女性からメッセージが届いた。



 









あたりまえの正論に、どう返信したらいいのか、しばらく悩んだ。


ただ私は、

最低限の生活があって、

それで充分に幸せで、家族も、そうであると思っているし、


だから、それ以上は、幸せを追い求める時間に使うよりも、

保護活動を通じて、

苦しみを減らす時間に使いたいのだが、


間違っているのだろうか。




生き方も、考え方も、人それぞれではないのだろうか。




正論だけが、正しいのだろうか。
































富士市 大渓様

匿名希望様

桐生市 佐藤様

宇都宮市 直井様

東京都 菊月様

東京都 勝田様


7/28  T・H様 10,000円
7/29  K・Y様 30,000円
8/1  ムリセズゴジアイヲ様 5,000円
8/2  I・Y様 10,000円
8/3  トクメイ様 3,000円
8/3  M・S様 3,000円
8/3  M・N様 5,000円
8/5  MIYA4237様 10,000円
8/6  タマ様 3,000円
8/7  カナ様 10,000円
8/8  S・K様 5,000円
8/10  bluearrow様 30,000円
8/18 ガンバルニャン様 10,000円



ご支援ご寄付、本当にありがとうございます。
いつもいつも、助けられています。感謝しても、感謝しきれません。本当に、ありがとうございます。
支援を募るようになってから、2年近くになるのですが、助けて頂く一方で、相談や意見や、批判をされることも多くなりました。お礼することも、収支報告も、追い付かない現状です。申し訳ございません。ここで、一旦立ち止まり、自分の収入と予算で、活動を進めていこうと思うに至りました。
どうしても、予算が不足した時には、お願いすることがあるかと思います。その時は、どうかまた、よろしくお願い致します。
たくさんのご支援とご寄付、誠にありがとうございました!!