今年の冬。


雪が多かったら、どうなっていたのだろう。



イチョウの木の中にいた、

母猫と子猫5匹。





6匹が我が家へ。




6匹は、風邪も良くなり、

里親様探しを始めることに。

  
子猫と共に、

母猫にも、新しいご家族を見つけてあげたい。




シャムちゃん。



シャム系の猫は、人気がある。


その為、

シャムちゃんを希望される方に、


「イチョウの木の中で、必死に子猫を守ってきた母猫も、一緒に迎えて下さいませんか」

と、打診してみる。


または、

母猫も一緒に迎えて下さる方を、優先で決める旨を伝える。



2月の譲渡会は、その作戦で行こう、

と考えていた所、


直前になって、

母猫が、風邪をぶり返してしまった。



作戦は断念。


母猫は、

再び、投薬、点眼、次の譲渡会までに、しっかり風邪を治すことに。




2月の譲渡会。

シャムちゃん、里親様の元へ。







キジちゃん、新しいご家族の元へ。







コロナウィルスの影響で、3月の譲渡会は中止になると連絡があった。


そこへ、

少し前に、譲渡になってしまった猫への問い合わせがあり、

クロちゃんの写真を送ったところ、



見てみたいというご返事が。


クロちゃんと、母猫も連れて、ご自宅を訪問することに。



こちらのお宅のお父さんに、抱っこされるクロちゃん。




「お母さん猫、でかしたぞ」

私は、心の中で思った。



お母さん猫とクロちゃんは、

こちらのご家族が、一緒に迎えて下さることになった。
 

 



先週の事。

岩木山の山道を走行中、



この建物は、山を上って来る途中にあった温泉施設が管理しているのだろうか。

建物の下から、チョロチョロと、お湯が滲み出ていて、

ここだけ雪が解けていた。


ここで、寒さを凌いでいたのだろう。




捕獲器を仕掛けて、30分後に確認しにいく。


猫が入った。




四方が雪景色の山の中、

どうして、こんな所にいたのだろう。



暖冬といったって、山には、これだけ雪がある。


これ以上、雪が降っていたら、どうなっていたのだろう。




とにかく、


「よく頑張った。よく頑張った。」



それしか、


言葉が、出て来なかった。



























2/24  タマ様 3,000円
2/26  M・M様 5,000円
2/28  KONB様 5,000円
2/28  H・N様 10,000円
2/28  K・Y様 30,000円
3/2   N・H様 5,000円
3/3   N・E様 10,000円
3/4    A・I様 10,000円



ご支援ご寄付を、いつも、ありがとうございます!!活動を支えて下さり、心より感謝致します。
6匹に里親様見つかって、ホッとしたのも束の間、これから、手術していきたい猫が、たくさんいる為、本当に助かります。外にいる猫を無くしたいです。
誠に、ありがとうございます!!




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