「猫好きが猫を苦しめている」
あの現場で保護した、
子猫。
ご主人のSNSより。
このご主人、
外猫を、増やすだけ増やして、
産まれた子猫の中から、気に入った子猫を選び、
家の中に入れる。
それを、SNSで発信する為、
猫を助ける人と思われ、
フォロワーからは、
「猫の駆け込み寺」などと言われている。
馬鹿げている。
そんなに頻繁に、子猫は庭に現れない。
外の子猫の、生後3日の写真など、そんなに簡単に、撮ることはできない。
保護といいながら、
それは、本当に猫を助けることになっているのか、
全体像を、背景を、
しっかりと見つめたい。
この子猫は、ご主人に選ばれなかった。
ほとんどの子猫が、
選ばれないで、死んでいった。
保護。
あれから1ヶ月。
その、なつめちゃんに、
新しいお家が見つかった。
クロちゃん、新しいご家族の元へ。
その後、4匹の子猫の、母猫を手術。
母猫は、
子猫が産まれる前から、この母猫のことを見守り、心配して下さっていた方が、
飼って下さることに。
そして、この現場で保護した、
4ヶ月位だった女の子。
皆の、幸せを祈る。
里親様探しに奔走する日々が続き、
しばらくぶりに、
ご主人のSNSを確認。
私が、なつめちゃんを保護した日の投稿。
私は、5月に、
このご主人のお宅の外猫を12匹、手術した。
しかし、お礼の一言もなければ、費用も一切負担しない。
ボランティアだから、当たり前だと思っている。
「この子は、さっき、運良く、ボランティア団体に保護された」
運が良くなければ、
外猫は、
どう生きて、
どう冬を過ごして、
どのような最期を迎えるのですか。
人間は、外猫の為に、何をしたらいいのですか。
大学で、
哲学を、
「人間の生き方」を教えている、
ご主人に、
質問したい。
10/29 タマ様 3,000円
11/5 M・Y様 1,000円
ご支援、ご寄付を、誠にありがとうございます!!
お一人お一人に、本当に感謝ばかりです。子猫を、たくさん保護しましたが、フードを買わなくても済みましたこと、また、治療から、駆虫、全頭のワクチンまで済ませることができました。里親様探しを、引き続き頑張ります。
また、bluearrow様、お気遣い頂きましたこと、誠にありがとうございます。
心から、皆様、ありがとうございました!!