シャムちゃんに、
新しい家族が、見つかりました。
シャムちゃんだけが、
回虫と下痢、あちこちで排便する癖がつき、なかなかトイレを覚えられなかった。
短い尻尾には、いつも便がこびりついていた。
少し大きくなった、シャムちゃん。
その後、保護した子猫たちの面倒を、よく見てくれた。
ようやく、トイレも完璧に覚えた。短い尻尾も、汚れなくなった。
譲渡会へ。
そして、シャムちゃんを気に入ってくれた、息子さんとお母様。
素敵な、ご家族の元へ。
シャムちゃんの幸せ、
ずっと、祈っているからね。
そして、少し前の譲渡会で、ふうくんにも里親さまが見つかりました。
ふうくんは、我が家の庭から、窓越しに、我が家の猫たちを見ていた。
身体の白い所が、グレーだった。
譲渡会には、10回以上も参加した。
2年間、一緒に暮らしたから、
とても、とても、寂しくなる。
ふう、たくさんの思い出を、ありがとう。
ずっと、幸せ祈っているよ。
そして、ツイッターで活動している仲間に、協力して頂いている現場。
順次、手術をして、
飼い主である、おばあさんの元へリリース。
しかし、4月に入ると、
発情期の遅い青森でも、妊婦猫は、出産が近くなってくる。
臨月での堕胎は、母体に負担が掛かる為、産ませなくてはいけなくなる。
出産して、2ヶ月の子育てがあり、
それから、
子猫の里親探しと、母猫の不妊手術へ。
慎重に、慎重に。
茶トラの猫。
皆と離れ、いつも、草むらや藪の中にいた。
そして、寂しそうだ。
怯えていて、おとなしく、
威嚇等もなかった。
私は、この茶トラの猫を引き取って、新しい家族を見つけることにした。
そして、このメス猫。
手術時に、膀胱炎の治療もして頂いたが、血尿も出ている。
しばらくの投薬が必要。
この猫も、膀胱炎を完治させてから、何とか里親さまへ繋げたい。
飼い主のおばあさんに、
手術して、もう増えないし、頭数が少し減るならば、家の中に入れられないか、とお願いしたが、断られた。
ならば、冬だけでも家の中に入れられないか、とお願いしたが、断られた。
それならば、猫ハウスを設置してもいいか、とお願いしたら、了承してくれた。
すべてを、保護することは出来ない。
だから、まず、
増えないようにすること。
そして、
何とか、何とか、
少しでも快適に生きていけるように、
出来る限りを。
ノネコを守るために、私たちができることは?
4/15 カナ様 10000円
4/18 タマ様 2000円
4/19 N・E様 5000円
4/19 H・C様 5000円
ご寄付、ご支援をありがとうございました!!
いつもいつも、本当に、助かっています!!
自費で活動していた時は、メスしか手術出来なかったり、保護も諦めなくてはいけなかったり。今は、出来ることが増えました。
本当に、本当に、ありがとうございます!!
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