2月22日。


赤いりぼん、猫の日。


保護犬、保護猫を選択肢のひとつに。








保健所から我が家へ。


名前は、サチ。





大雪の中、

寒さに飢えに、

本当に、よく頑張って生きてきた。





優しい顔してる。 



皆と仲良くなった。
















保健所から引き取って、

その帰り道。





不安そうな瞳。

そして、震えていた。




不安に怯えた、

その目を、

その顔を、

保健所のガス室に送り込み、


更なる恐怖と苦しみで、

歪む顔にすることなど、



絶対に、あってはいけない。






ドリームボックス




ドリームボックスへ続く通路。



ここに移動させられた犬や猫は、

奥から迫ってくる壁に、追いやられる。

そして、自ら、ドリームボックスの中へ入っていくこととなる。

恐怖で、失禁する犬や猫がいる。




ガス注入ボタンを押すと、
二酸化炭素(炭酸ガス)が噴出し、動物たちを窒息死に至らしめる。



二酸化炭素(炭酸ガス)による窒息死は、

早くに意識を失うなどと言われ、安楽死として、容認されているが、


動画などを見る限り、明らかに苦しんでいる。

苦しみもがきながら、必死で出口を探している。



早くに意識を失わせる為には、
噴出されたガスが、適正な濃度で、一定時間、持続しなくてはいけない。


しかし、それが成されていないのは、
機械の老朽化により、炭酸ガスが漏れたり、適正な濃度が、維持できていない。


よって、長く苦しみながら、死んでいる。







ダンボールに入れられ、持ち込まれた子猫。









持ち込まれたダンボールのまま、

機械に入れられ、蓋を閉じて、ガス注入ボタンが押される。


子猫は、息が浅いので、
30分のガス注入でも、死に切れない場合がある。

その場合、
もう一度、30分のガス注入がなされる。



この日、20匹以上の子猫が、殺処分された。



このようなこと、

絶対に、許されない。





子猫を産ませ、持ち込む人間は、たくさんいる。

そして、そのような人間は、変わらない。



だとしたら、
殺処分される動物たちを、引き取る事の出来る人間を、増やさなくてはいけない。


その為には、命の生産を止めること。



命を大量生産する、ペットショップがあることによって、

保健所で殺処分される命の、


行き場を、

受け皿を、


確実に、奪っている。




2月22日、

猫の日。



猫の映画が公開され、

猫の楽しいイベントが、たくさんあり、

ラジオでは、
猫の可愛い、癒されるという話が、たくさんある。







そして、

今日、殺処分される猫がいる。















個人で、野良猫の保護、不妊去勢、里親探しをしています。また、多頭飼育崩壊現場の不妊去勢をしています。
1000円で、20数匹の猫が、1日充分に食べることができます。
どうか、ご支援よろしくお願い致します。


ゆうちょ銀行
      記号番号  18470-13137971
      口座名義   サイトウ  カオル

他銀行からゆうちょ銀行へお振込みの場合
       普通     八四八店
       口座番号  1313797



2/14  松井様
2/15  ハマグチ様
2/16  アル様
2/16  クイシンボ様
2/18  テンマル様
2/19  橋本様
2/19  サイトウ様
2/20  谷川様
2/20  ノバウサギ様


ご支援ありがとうございます。
ただ今、TNRを進めている真っ最中にありまして、大変助かります
詳細、また記事にします。
ありがとうございます。