8月の終わり。気になるお宅が。


猫、数匹。



お宅を訪問し、ご主人に話を伺う。



「この10年位、大体、十数匹いて、冬になると結構死んで、1〜2年で代替わりする」

「子猫生まれるけど、カラスに食われたり、道路さ出ていって、車に轢かれたりする。今年は暑かったから、熱中症でも死んだんでないかな」





「こないだ、田んぼの方さ、よちよちって歩いていって、いなくなったのもいる」



私は、中を見させてもらった。









中にも、こんなに、たくさんの猫がいた。



「お金は出さないよ、自然の摂理だから」

ご主人に、話は通じなかった。



私は、子猫4匹と、ケガをしているメス猫を連れて帰った。












片目が潰れていた。






それから数日、全部で何匹か、メスは何匹か、オスは何匹か、観察した。


メス、メス、オス



メス



片目のメス



オス、オス


画像を拡大すると、
この1匹のオス、お腹に大きな腫瘍がある。



そして、茶トラのメスが1匹いた。



ご主人がやってきて、私に言った。

「その奥で、3日くらい前に子猫生まれたよ」



そこには、出産を終えた、母猫の姿があった。

私は、全身から、力が抜けるのを感じた。



         

ご支援のお願い 
メス猫7匹の不妊手術を考えています。
そして、大きな腫瘍のある猫の腫瘍を取り除いてあげたいと考えています。

こちら、雪国。何メートルも雪が降り積もり、子猫はもちろん、成猫も死にます。何としても、子猫の生まれる現場を潰していきたいのです。

個人の保護活動に、支援のお願いをしてもよいものかと悩みましたが、そんなこと気にしていられません。
よろしくお願い致します。


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