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緩医(ゆるい)のブログ

緩和ケア医・ゆるいの緩めのブログにする予定。

最初の仮契約を済ませました。

これで後戻りはできません。100万円をどぶに捨てれば後戻りできますが。

もうその勇気はいりません。

 

某寄せ集め大企業L社のショールームを見学に行きました。

人造大理石キッチンを見ましたが心がときめきませんでした。安っぽい……

人造大理石って大理石は入ってるかもしれんけど結局プラスチックですよね。

水音が静かとか言うけど、蛇口にもよりますしねえ。

 

キッチンはやっぱりキラキラステンレスキラキラ

 

これは私も妻も一致しています。

二人ともステンレスしか使ったことがないというのはありますが、

長く使っても古びない。

傷がついても味と思える。

最近のは傷も目立ちにくくお手入れらくらく。

プロの厨房でも選ばれている清潔感。

 

ステンレスが得意な他社のショールームも早く見に行きたい!

 

風呂は椅子の分お湯が少なくて済む「エコ」にしようと思ってたけど

実際に中に座ってみると……足を伸ばした感がない……

リフォーム前の実家(30年以上前)はセメント・タイル作り付けの椅子付き浴槽で、

まだ子供だったので足がらくらく伸ばせたのですが、

大人だとせまっ苦しい浴槽だったんだなあ。

あれにじいちゃんばあちゃん、私と妹の4人で入っていたとは……

丸っこい「ラウンド」のほうがいいね、という結論に。

これも他社のものと見比べてみなきゃ。

 

トイレは……トイレならやっぱりあの会社がいいですよねえ。

 

面接やコンクールの採点でもそうだけど、

最初に出てきたものって「たたき台」「採点基準」みたいにされて、

どうしても点数が低くなる傾向ってあるんですよね。

L社のもの、最終的にひとつでも選ぶんだろうか……

前の日記を書いてから、もう7か月以上も経つんですなあ。早いなあ。

娘も、ところ構わずつかまり立ちをするようになったり、棚やラックの中のものを引きずり落としたりするようになって、家の中のエントロピー上昇が止まりません。今住んでる賃貸マンションは収納がなさ過ぎて、収納からあふれてるものを娘が散乱させているという状況です。

そんなわけで、家を建てることになりそうです。5年前は撤退しましたが、現在の職場は長く勤めことができそうですし、腰を落ち着けて子育てをしたいというのもあります。今住んでいる家の近くに分譲団地ができるので、そこにしようと思っています。むろん建築条件付きで、地場中堅の木造注文住宅メーカーです。

5年前は「売却の時に値段がつく」という理由で鉄筋RCにこだわっていましたが、ただでさえ中古住宅がバカ余りしてて人口も減少傾向という状況では、いかに鉄筋RCであっても20年後にはもう値段はつかないと思われるので、鉄筋RCメーカーへのこだわりを捨てました。坪単価もめっちゃ高いですしね。ローンを無理なく組める範囲で建てるつもりです。

この近所も他地域と同様に古民家も転がってはいますが、リノベーションだけで新築ぐらいの値段になりますよね。そのくせ断熱材を入れても新築にはどうあがいても勝てないし。瓦のせかえて電気系統(古い設備は火災のリスクが上がります)や水系統も全部やりかえたりすると結局新築超えちゃいます。そもそもそんなに古民家好きじゃないんですよね。収納が現代的じゃないし。

担当者も決まり、明日現地見学(実はすでに勝手にやってるんですが)とプラン提示をしてもらう予定です。楽しみ。
あけましておめでとうございます。

大好きな嫁とかわいいかわいい愛娘と、嫁の実家で正月の大半を過ごしました。
赤ちゃんってかわいいですねえ。
ちょっとした仕草で「あ、嫁に似てる」「ここは俺かも」と。
ただ本能に従ってる段階かも知れないけど、
自分の意思みたいなものを垣間見せることがあって、
「え、もうしゃべってる?」とか言ってみたり。
お風呂に入れて背中を洗う時、とりあえず首が立つんですね。
「え、もう首がすわりはじめてるのかな?」
立ったものを維持できる筋力はあるけど、寝たところから起こすことはできないから
首がすわったとは言えないんですけどね。それはわかってるんですけどね。

もう完全に親バカです。

まあ、嫁が賢くて、
「首が……首がすわったよ!」とか言わないのがまた快適です。
嫁の前につきあった女性の中には、そう言いそうな連中が含まれてました。

実家にも一泊しました。
娘は一か月検診もまだなので、一人で帰りました。
実家は一段と老朽化が進み、相変わらずのぬこ屋敷でした。
夜はぬこと寝ました。あれだけおとなしいぬこなら添い寝もいいかも。

さて、そこで「しくじり先生」を観ました。
辺見マリの回でした。
強烈でした。
洗脳されて5億(借金が大半)もむしり取られていたとは。
辺見先生は「途中でやめる勇気」を訓示しておられました。
几帳面で完璧主義な性格が災いして、
「おかしい」と途中で立ち止まって考えることなく
一直線に洗脳されてしまった、という後悔があったそうです。


翻って、自分の人生を考えてみると、

理転とか、
2度の婚約破棄とか、
実家の建て直しキャンセルとか、
合唱団の常任指揮者放棄とか、
医師としての転科とか、
あっさりと転職とか、

なんか全然しがみついてない(笑


実家の建て直しなんか、ほんとやばかったです。
土地建物利子込みで7500万円の借金を負うところでした。
そう、「実家建て直し」と言っても、
相続人の一人である叔父の了解がどうしても取れないので
土地を近所に新たに取得して
最近話題のあの会社で二世帯住宅を建てるという、
今から見れば気がふれていたとしか思えない計画でした。

結婚したら同居という夢がそもそもの間違いでした。
例え医師でも、実家が病院というわけでもなく、
あんな田舎に二世帯住宅を建てて、
あのわがままな母親と同居でついていける嫁なんかいるわけがない。
しかも7500万円の借金を背負ってるんですよ。

7500万円の返済シュミレーションについても、
最近話題のあの会社は「月25万ならいけますって!」とごり押し。
さすが、杭が地盤に到達してないだけのことはあります。
医者も10年を超えればそれなりに安定もしますが、
そこまでの収入はバクチみたいに上下。
大学病院勤務の時は年収280万円でした。
月25万ならいけ……るわけないだろうが!
契約日に泣きながら電話してドタキャンしました。

まあその時の頭金200万円は今後も待ってくれるそうなので
家を建てるならあの会社かなとは思うけど。
洪水でも流れなかったし。防音性はばっちりだし。

医者でてっとり早く稼ぐ方法がないわけじゃないんですけどね。
スーパー辺境の地に行けば、経験年数浅くても2000万超えはあります。
私は温かい地方の出身なので、
雪に鎖されながら金を稼ぐために
じっとこらえるなんて日々は多分無理です。
せっかく建てた家の、私と嫁と子供たちの住むはずの二階部分は
私が出稼ぎしているのでずっとがらんどうのまま。
「自分が住めない家を建てるために借金をした」
などと言えば嫁は来ないでしょう。
自分の未来のために働いている実感がなくなれば
……たぶん首を吊っていたでしょうね。

「やめる勇気」のおかげです。


今の嫁と結婚した後、案の定母親は
嫁に向かっていろいろ難癖をつけてきましたが
全て私がブロックしています。
というつもりでいた結婚翌年の秋、実は母の友人の皆さんも
母の難癖をあれこれとブロックしてくださっていることを知り
嫁と二人で感謝の涙にくれました。
持つべきものは友達です(母の)。

実はその方たちも、合唱団指揮者放棄の件で、
私の「やめる勇気」のために振り回された方々なのですが、
きちんと言葉を尽くして説明したので、
分かっていただけたのだと思っています。


婚約破棄も、一人目は病人、二人目は共産党、
二人ともキチガイでした。
あの若さで病気になればまあメンヘラになるのは仕方ないですが
大きな駅のコンコースで土下座しろとか言っちゃうタイプなので
そりゃ無理ですよね。
共産党は、当然のことながらキチガイでした。共産党ですから。
私も愛国とはいえリベラルなので話の通じる余地があると楽観してましたが
共産党のキチガイぶりはまあもう病気ですよね。
破棄せずとも遠くない将来に離婚でしょうね。

どちらのケースも絶対にやばいと思い、
しっかりと罵倒して別れました。
え、別にいいじゃないですか。
それまでに私が受けた罵倒に比べれば大したことないです。
メンヘラですよ。
ああいう連中には、悪者と思われた方が気が楽です。

そういえば、ストーカーもいました。
あれも悪人になりきって突き放しました。

「やめる勇気」のおかげです。


外科のままいてもどうも自分には鮮やかな才能はなさそうだし
首も腰も悪いのでどっちみち外科医としての寿命は短い。
そもそも外科医になった時から
「自分の体がダメになりそうな時点で次の道を見つけなければならない」
と思っていたので、転科に抵抗はありませんでした。

「やめる勇気」のおかげです。


外科から緩和ケア科に転科して就職した先で
ハゲ上司からなかなかなパワハラに遭いました。
全く仕事をさせてもらえないってやつです。
10月下旬の時点で自分の中で3か月の期限を切り
3か月努力してあのハゲがあのままなら辞めようと思っていました。
3か月経って辞表をたたきつけようと思っていた矢先に内科部長から
「君がパワハラにあってると報告を受けた」
と呼び止められました。
泣きそうでした。
きちんと仕事をしていれば誰かが見ていてくれる。
転職は有利に進みました。

「やめる勇気」のおかげです。


そもそもの路線変更も、
あのまま司法試験浪人の生活を続けていたら
どう考えても司法試験に合格していた気がしませんし
バイト先で見た司法試験長期浪人の先輩方のような
残念なクラスタの仲間入りしてました。
そして時代はめぐり、たとえ合格して弁護士になったとしても
今や弁護士といえばワーキングプアの代名詞となっています。
大手弁護士事務所に就職できなかったノキベンなんか
のきなみ年収200万円未満だそうですよ。
バイトの方がましですわ。
しかも、感謝されるどころか恨みをかうことも多いじゃないですか。
せっかく弁護士になっても首吊ってたかもしれませんね。

「やめる勇気」のおかげです。


そんなわけで、ようやく落ち着ける環境になりました。
家も建てたいし、さりとて実家の方もめちゃくちゃだし、
でも同居はしたくないし、
叔父も納得する方法で家土地をどうにか処分して
賃貸とかに移動した方が住みやすそうなんですけどね。

次は「檀家をやめる勇気」ですかね。