ＣＳを無くすことは、現状では無理でしょう。
それに代わる、画期的な代案が無いと。
自分的には、「リーグ再編」したらどうかと。
１２球団を４チームｘ３地区に分ける。
仮に「東地区」「中地区」「西地区」といった具合に。
それぞれの優勝チーム+αがプレーオフ→日本選手権を戦う。
+αは各地区の２位チームの最高勝率チーム。
メジャーのワイルドカードと一緒ですな。
そこで勝ち抜いた２チームが日本シリーズを戦う。
でも、リーグ再編なんてすぐできるわけないし現実的ではない。
では、現行のＣＳのルールを変えたらどうか？
そもそも、勝率５割に満たないチームは出てくる資格ない。
問題はファイナルステージ。
現行では１位チームに(１勝)＆本拠地)のアドバンテージがあり、先に４勝したチームの勝ち。
これまで１位のチームがシリーズに進出できなかったのは、２００７年の巨人だけなのだが、
このときのレギュラーシーズンの成績は１．５ゲーム差。
シーズン優勝したのに、シリーズを逃したのは悔しいし納得はできないが、
１．５差なら…諦めようもある。
昨年は…１２ゲーム差。
２００８年は３位の中日との決戦だったが、３位中日とは１２ゲーム差(２位阪神とは２ゲーム差)
勝ったからいいようなものの、１２差つけた相手とねぇ…
まぁ、２位と３位は優勝できなかった同士なのでいいけど、
優勝チームとの戦い(ファイナル)は、優勝チームにもっとアドバンテージちけないとね。
優勝チームのホームで戦う…これはいい。
問題は１勝のアドバンテージだ。
ゲーム差によって、アドバンテージを変えるべきだと思うのだが。
レギュラーシーズンは３連戦が基本だ。
つまり、３ゲーム差は直接対決で縮められる差だと考えて…
３ゲーム差を基準に、１勝ずつアドバンテージを増やす。
つまり、３差以内なら１勝。３．５～６差なら２勝。６．５～９なら３勝。
これなら、今のルールよりましだと思う。
ＣＳ圏内のチームも、少しでも差を縮めようと頑張るだろ。
９．５以上は…まぁ、ＣＳなしでもいいし３勝でもいいし…
野球ファンなら、みんな自分の案って言うのがあるだろうから、
是非、聞いてみたいなって思いますね。