久しぶりに、主人と一緒に、オーストラリアに里帰りしたのに、ジェットスターの欠航、遅延で、えらい目にあったという話を書いています。

 

 

 

 

 

 LCCだから仕方がないといえばそれまでですが、LCCでもできることがあると思うんですよね。

 

 それは、仕事の基本、

 

 Bad news first

(悪い知らせは最初に)

 

 Bad news fast

 (悪い知らせは早く)

 

 

 ではないかと。

 

 ”LCCのサービスはコストなので、多少の不便は受容してください”

 

 ”自己責任の範囲が大きいです”

 

 

 ということなら、せめて欠航とか遅延の情報はいち早く開示して、

 

 たとえば、乗換便の予約でも、遅延率がXX%だから、

 

 この乗換便の利用にはリスクがあります

 

 くらいの表示を思い切ってしてくれれば、

 

 こちらも、そこは自己責任でという認識ができるのよビックリマークビックリマーク

 

 そんなことしたら、予約してくれないじゃないかということももちろんあるかもしれないけど、でも、こんな経験をして、”二度とジェットスターは使わない”なんて言われるよりはよいのではないかと思うのです。

 

 素人の愚痴ですかね・・・。

 

 ちなみに、帰りのパースからケアンズへのフライトも遅延しました。

 

 これはその時のゲートの写真。

 

 画面表示には、”Final Call(最終案内)”と出ていていますが、

 

 実は、この時点まで、一度もコールされていない!?

 

 

 

 搭乗時刻はすでに過ぎていたのですが、案内がないので、ゲート近くでのんびり待っていた皆さんが、”Final Call”の表示を見て、慌ててゲートに並び始めたところです。

 

 その少し前から、「もうすぐ搭乗開始」と出ていたのですが、すでにジェットスターの情報を信用していなかった私は、空港の離発着情報をスマホで確認し、この時点でまだケアンズからの便が到着もしていないことを認識していました。

 

 そして、遅延の表示が出たのは、ケアンズからの飛行機が到着して、乗客がゲートから出てき始めてからという・・・。

 

  えーえーえー

 

 

 

  そもそもケアンズで一泊の予定だったので、余裕を持って、笑っていられましたけどね。

 

  でも、遅れるなら遅れるって、早く伝えれば、例えば到着地でのお迎えの人への連絡も早くできるだろうに。

 

 ジェットスターを人間に例えれば、

 

 できないことをできるように見せようとする

 

 仕事の遅れを聞かれるまで報告しない

 

 私が一番一緒に仕事をしたくないタイプのようです。

 

 そして、後日、ダンナがこんなニュースを送ってきました。

 

 

 

 

(一部をグーグル翻訳)

ジェットスターのマット・フランツィ最高執行責任者(COO)は「当社の業績がまだ最高水準に達していないことは承知しており、時間厳守と信頼性を高めるために懸命に取り組んでいる」と述べた。

同氏は、この変更により、世界中の他の格安航空会社と歩調を合わせることができると述べた。

「当社の業績を改善するために、空港スタッフ、客室乗務員、エンジニアリングチームのメンバーをさらに採用し、世界中の他の格安航空会社と同じようにチェックイン、手荷物預け入れ、搭乗時間の変更を行っています。」 。

 

 実際、ダンナの知り合いに飛行機が遅れた話をしたら、「ジェットスター?」って言われたそうで、遅延率が高いのは、定評だったようで、知らなかった私が悪かったんだわ・・・。

 

 海外に行くことがすっかりなくなり、こういう情報へのアンテナも全然稼働させてなかった。

 

 ジェットスターは、コロナを理由にサービスが低下したのを放置していたけど、いよいよその言い訳が通用しなくなってきたということなのかな。

 

 この記事を見ても、当面ジェットスターは使いたくない気分ではあるのですが、今回の欠航か遅延の代償として、一人16A$のバウチャーが送られてきて、ラッキーと思ったら、次の予約でしか使えないとのこと。

 

 帰国便が成田経由になり、成田で1泊となった分も1万円まで補償してくれるとのことで、まだ手続きしてないのですが、これも次の予約でしか使えないバウチャーだとすると、なんかなぁ…と思っているところです。

 

 ま、グチグチ書いてきましたが、やっぱりたまには、海外に行って、日常から離れてかなりリフレッシュできたと、最終的には思いました。

 

 若いころに比べて徐々に、でも確実に気力、体力の衰えを感じているので、旅行など体力の必要なことは、まだ元気のある、”今(しかない)でしょ!”と、同世代とも話をしています。

 

 


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