ハッピーファミリー 家族のための投資『キャピタルゲイン型の投資はその国の経済成長の波に乗ること』

『早く大きくなーれ 子供たち』日々教え込む、毎日とうさんのやーとやっとです。

金曜日はお金のお話です。

家族の安定した生活を支えるには、様々な現金の流れを産み出すことが解決手段だと考えています。

そして現金を産み出す資産を作ることが『家族を守るための投資』であり、具体的な手段の１つとして不動産投資があります。

その不動産投資は、実は、 学校の入学に似ています。

不動産投資の勉強（受験勉強）をして、次に、不動産選び（志望校選び）をします。

今度は、融資（入学試験）を受けて、頭金（入学金）を払います。そして、いよいよ不動産投資スタート（学校生活スタート）です。

家族を守るための、安心な不動産投資生活を送るには、準備をする必要があります。

ただし、毎週この記事を読んでいれば、その準備が出来ますので安心してください。

今回は、キャピタルゲイン型投資のお話しです。

いきなり結論を言ってしまいますと・・。

『安く買って高く売ることで、その差額がリターンになる』

という投資スタイルです。

これは、不動産価格が上がっていくことを見込んで投資をします。かつての日本がそうでした。

１９５６年から１９７０年の間は、高度成長をしていた時代です。実質経済成長率は約５%以上、１９６０年から１９７０年の間のうち８年間は１０%を超えていました。

その後の低成長時代も、１９７５年から１９８０年の間で、約３%以上の実質経済成長率でした。

この期間は、不動産をもっているだけで価格上がっていくという状況だったのです。

この様に、経済発展の波にのっていくことで、安く買って高く売ることが出来る事が、キャピタルゲイン型の不動産投資なのです。

かつての日本であれば、この様なスタイルの投資が可能だったのです。

ついこの間までは、中国が騒がれていましたね。

経済成長が著しかった中国では、かつての日本と同じようなことが起こっていましたが、今では、経済にかつての勢いがなく、また、不動産価格が上がってしまった上に中国政府が規制をかけ、不動産への投資を抑制していることから、不動産会社が倒れかけている状況です。

そこへの参入は難しくなってしまいました。

キャピタルゲイン型の投資は、利益が出るタイミングが、不動産を売却したときのため、時間がかかります。

そこで、考え方として、インカムゲイン＋キャピタルゲイン型不動産投資というものがあります。投資効率としてはもっとも効率が良いものとなります。

次回は、そのお話をしますね。

今回のまとめです。

キャピタルゲイン型投資とは、

・不動産を安い価格で買い、高い価格で売り、その差額をリターンとする投資のこと。

・不動産価格の上昇が見込まれる物件や地域、国を選択する投資方法。かつての高度成長時代の日本がその環境だった。ちょっと前の中国も同様でした。

・不動産を売った時にリターンが確定するため、利益確定までに時間がかる。

です。

やーとやっと でした。
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