今回は、小学3年生から4年生の頃のお話です。
子供が、学校や公園で、些細なことからケンカになるのは良くあることです。
親は、大抵その場にいないことが多いですから、本当のところはわかりません。
例え、その場に居合わせたとしても、本当のところがわかるかは、相当怪しいものです。
まとめますね。
ウソを一度つくと、ついたそのウソを守るために、また、ウソをつかなくてはいけません。
自分でついたウソに縛られてしまうのです。
また、ウソをついていると、そのウソをつき続けるために、精神的にシンドイ思いをしなくては、いけません。
特に、小学校3年生から4年生ぐらいの時期は、もめ事が多くなる時期です。学校や公園などでケンカはしょっちゅう起こっているのです。
この時期をギャングエイジと呼んだりすることがあります。
また、ママさんネットワークで、小学校でこんな事があったらしい、公園であんな事があったという話が流れてくるのもこの学年から多くなります。
親が状況を把握しようとして子供に聴いてみたところで、子供の視点で話しますので、子供の方は、ママに自分の正当性を主張するために、ウソとはいかないまでも誇張した表現をしたり、ウソをつくこともあるでしょう。
ただ、この時期に、ウソをつく経験は貴重です。
以前、三男くんが小4の時にこんなことがありました。
友達とケンカになって、サッカーボールをぶつけた、ぶつけていないの話しになりました。
自分の担任には、ぶつけていないと主張。
そして、親にもぶつけていないと主張したのでした。
ただ、妻さんが家で問いただすと、ついには、ボールを蹴ってぶつけたことを白状しました。
泣きながら、
自分の担任には、ぶつけていないと主張。
そして、親にもぶつけていないと主張したのでした。
ただ、妻さんが家で問いただすと、ついには、ボールを蹴ってぶつけたことを白状しました。
泣きながら、
「担任の先生に嫌われたくなかったんだよ」
というのです。
「担任の先生にウソをついたら、他の人にもウソをつかないといけなくなったでしょう」
「うん(グスン)」
「ウソをついて苦しかったでしょう。シンドかったでしょう」
「うん(グスン)」
「担任の先生にウソをついたら、他の人にもウソをつかないといけなくなったでしょう」
「うん(グスン)」
「ウソをついて苦しかったでしょう。シンドかったでしょう」
「うん(グスン)」
その場をしのぐために、ウソをつくのは簡単ですが、そのウソをつき続けることは、他の人にもウソをつくことになります。
一度ウソをつくとウソをつき続ける必要があります。そして、ウソをつき続けると本人も苦しくなります。
また、一度ウソをつくと、ウソをつくハードルが下がります。
そうなるとウソをついても平気な世界に簡単に引きずり込まれてしまうのです。
ウソをついてみて、はじめて出来る経験があるのです。
まとめますね。
ウソを一度つくと、ついたそのウソを守るために、また、ウソをつかなくてはいけません。
自分でついたウソに縛られてしまうのです。
また、ウソをついていると、そのウソをつき続けるために、精神的にシンドイ思いをしなくては、いけません。
ウソをつき、シンドイ思いを体験させることで、
『ウソをついて、上手く切り抜けたつもりでも、それは、自分がシンドくなる』
ということが、身に染みてわかるようになるのです。
こういう経験は、小さいウソがつくことができる小学生の時にさせることが良いですね。
