『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。
子供がのびのび遊べる、杉並冒険遊び場『のびっぱひろっぱ』のお話しです。
色々な年代の子供たちが一緒に遊べる場所。
昭和のガキ大将の世界が再現されているこの場所は、プレイリーダーというガキ大将役が、ゆるーくその場を仕切っています。
昭和の時代にはどこにでもあったガキ大将を中心としたコミュニティが、マイルドに再現されています。ガキ大将役を大人が担っています。
ここは、入門編としては、かるーい感じで入っていけます。
入門編という話が出たので上級編について少し話を脱線させますね。
世田谷の羽根木にも、プレイパークがあります。訪れた当時は、プレイリーダーは年齢が若く、よりガキ大将レベルが高くなっていて、
子供がいなかったら、あやうく、ぼくも一緒になってやりはじめるところでした・・笑。
親ではない他の大人と一緒の空間で過ごすことは、今後の学生生活や仕事をしていく上で、新しい価値観にすんなり入る良い訓練になります。
また、親がそばにいると甘えてきて、子供は好きなことを言いだしますが、それが出来ない環境。
世田谷の羽根木にも、プレイパークがあります。訪れた当時は、プレイリーダーは年齢が若く、よりガキ大将レベルが高くなっていて、
『昭和のガキ大将がたばねていた空間』
をハードに再現されていました。ぼくはこちらも大好きです。
今でも思い出すのは、遊びに行ったその日は、あまり天気がハッキリしていませんでした。
今でも思い出すのは、遊びに行ったその日は、あまり天気がハッキリしていませんでした。
しばらくすると、ついに雨が降り始めたと思ったら、待ってましたと言わんばかりに、大きな滑り台(といっても、手製で、小さなスキーのジャンプ台ぐらい大きい)の上から水を流しながら滑り始めました。
プレイリーダー自ら率先して滑り始めるという、勢いあるガキ大将ぶりでした。もちろん服は全身ズブ濡れです。
子供がいなかったら、あやうく、ぼくも一緒になってやりはじめるところでした・・笑。
という冗談はともかくとして、大人でも、若い頃の感覚が蘇ってくるワクワクする空間でした。
そんな空間も上級編としてあるのです。
この羽根木のプレイパークに比べて、杉並の『のびっぱひろっぱ』はマイルドです。入門編から中級編といったところでしょう。
入門編、中級編で自信がついたら、羽根木の上級編へ挑戦してみる。という感じが良いかもしれません。使い分けると良いでしょう。
ここで、『自信がついたら』といっているのは、ベーゴマが回せたり、ノコギリが使えるようになったり、火がおこせるようになったら、という意味です。
入門編、中級編で自信がついたら、羽根木の上級編へ挑戦してみる。という感じが良いかもしれません。使い分けると良いでしょう。
ここで、『自信がついたら』といっているのは、ベーゴマが回せたり、ノコギリが使えるようになったり、火がおこせるようになったら、という意味です。
それらは、入門編でバッチリ身につきます。
上級編で、ちょっと凹んだりしたら、入門編に戻ったりするのもアリでしょう。
もちろんいきなり、上級編でも全然問題ないです。刺激があって、一気にハマってしまうかもしれません。
もちろんいきなり、上級編でも全然問題ないです。刺激があって、一気にハマってしまうかもしれません。
この空間にいると、以前、山を登っていた時のことを思いだします。山が好きな人は、面白い人、変わった人(ぼくの中では最高の褒め言葉です)が多くいました。
とても雰囲気が似ています。
このガキ大将空間には、面白そうな人を集める魅力がありますので、
『学校とは違う価値観がたくさんある』
『違う価値観にスーっと入っていく』
そんな体験、訓練ができるのです。
ここで、
『学校とは違う価値観がたくさんある』
『違う価値観にスーっと入っていく』
そんな体験、訓練ができるのです。
ここで、
まとめますね。
親ではない他の大人と一緒の空間で過ごすことは、今後の学生生活や仕事をしていく上で、新しい価値観にすんなり入る良い訓練になります。
また、親がそばにいると甘えてきて、子供は好きなことを言いだしますが、それが出来ない環境。
親から離れて自分の思った通りのことが出来る環境。
そんな環境がここにはそろっています。
『自分の親ではない大人の言ってることって、なんか素直に聴けるかも』
『自分の親ではない大人の言ってることって、なんか素直に聴けるかも』