ハッピーファミリー 子育て『道具の使い方と自然の恵みを実感するには、魚をさばくと良い』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

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明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

今年も、月曜日から木曜日まで、子供の教育をテーマに、金曜日は、お金をテーマに記事を書いていきます。

引き続きお付き合いいただけます様、宜しくお願い致します。
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早速、今年の話題です。

子供たちは、鯛のお刺身が大好きで、家族6人だと、一回で一尾ペロリと食べちゃいます。

魚をおろす際には、子供達にアシスタントをしてもらっています。

「アラを食べるので、
ウロコは丁寧にとっておこう」


「特に背ビレや胸ビレの根元ところはウロコを念入りにとってね。食べるときに口の中にウロコが残っちゃうからね」

とか、

「内臓をとって、頭を取ったら、ここからは食べるところを切っていくから、包丁もまな板をキレイにしないとね」

とか

「背骨が真ん中を通っているよ。あばら骨が内臓を覆うようにあるから、ここに包丁を入れるんだよ」

などなど。

以前、お義父さんに教えてもらったことをそのまま、伝えつつおろします。

また、

「出刃包丁は、落っことしただけで、大怪我だよ」


「包丁扱っている人のそばにいる時は、包丁を引く側には立たないで」

という注意も重要です。

出刃包丁は、特に危ないのでここは、何度でも繰り返し話しをします。

三枚におろす(背骨と身を切り離す)ところがもっとも難しく、背骨に身がかなりついてしまいますが、それでも、なんとか毎年おろすことが出来ています。

まとめますね。

普段、買ってきた魚の刺身や切り身を食べても、一匹の魚となかなか結び付きません。

もちろん、知識として、魚はわかっていますし、刺身は、魚だとわかるのですが、実感としてわかないのは仕方がありません。

そこで、魚をおろすところを見せたり、実際に自分でおろすことで、お魚は生きていて、自然からの恵みで僕たちは生きているんだということを実感すること出来るのです。

出刃包丁を持たせるのは、親として心配ですが、危険であることを、口酸っぱく言いながら、道具の使い方も学ばせることができます。

また、目で見て魚の体の構造を知ることが、知恵となって身につくのです。


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やーとやっと でした。
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