今回は、
『子供にお金との付き合い方をどの様に伝えるか?』
について、お話しますね。
いきなりですが『青の収入』。
いきなりですが『青の収入』。
これは、我が家でネズミゲーム と呼んでいるボードゲームに出てくる労働の対価として月々入ってくる収入の事を表しています。
このボードゲームは、円状に置かれたマス目をグルグル回って進むすごろくで、サイコロを振って、駒を進めるのですが、1周すると、1ヶ月が過ぎる設定になっています。
1周毎に『青の収入』つまり月給が手に入ります。
このゲームは、まず、世の中で雇われて働くと、その労働の対価として、収入が獲得出来ることを教えてくれます。
このゲームは、よく知られているボードゲーム『人生ゲーム』を、実生活の収入の獲得に近い形で仕立てたものと言うとわかりやすいかもしれません。
名前は
『キャッシュフローゲーム for kids』
これは、金持ち父さん貧乏父さんの作者が開発したゲームです。
そこに出てくるキャラクターがネズミなので、ウチでは、ネズミゲームと呼んでいました。
もう少しこのゲームの説明をしますね。
サラリーマンの収入(青の収入)とスモールビジネス(資産)からの収入(緑の収入)の2つの収入を得ていくのですが、同時に経費(赤の支出)が発生します。
短期的な目標は、サラリーマンの収入と支出の差が赤字にならない様にバランスを取りながら、スモールビジネス(資産)からの収入(緑の収入)を増やしていくことになります。
最終目標は、スモールビジネスの収入が、サラリーマンの収入を超えることであって、達成すると『あがり』となります。
長男くんが小さい頃は、何故か数字だけは好きだったようで、図鑑を見ていても、虫のサイズだったり、乗り物の速度だったり、とにかく数字に食い付いていました。(今は数学が大嫌いなのですが)
ちょうど、その長男くんが、簡単な足し算、引き算が出来るようになったタイミングで、ウチに、この『ネズミゲーム』を導入してみたところ、案の定、ハマったのでした。
それ以来、そのゲームに出てくる、『青の収入』は、サラリーマンの収入。『緑の収入』は、スモールビジネスの収入という話しを出来るように成りました。
まとめますね。
お金の話しは、社会に出ると、イヤでも考えなくてはいけません。
お金の話しは、社会に出ると、イヤでも考えなくてはいけません。
そこで、子供とお金の話しをしようと思いますが、なかなか、難しいです。それは、学校では、『お金とのお付き合いの仕方』を教えてくれなかったからです。
当然、親も教えられてきませんでしたので、子供に教えられないのは仕方がありません。
では、どうすれば、良いのでしょうか?
『親も一緒に学んでしまう』
です。
幸いにも、このゲームは、子供向けに出来ていて、子供はもちろん、大人でも十分に『学ぶ』ことが出来ます。
子供と一緒にゲームをやりながら、
幸いにも、このゲームは、子供向けに出来ていて、子供はもちろん、大人でも十分に『学ぶ』ことが出来ます。
子供と一緒にゲームをやりながら、
あなたも
『お金との付き合い方』
やーとやっと でした。
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