三男くんが小学校のころ、活発で外で遊ぶことが多い子供でした。1週間が終わると、ヘロヘロになっています。
(コロナ禍でこもりがちだったので、外で遊ぶ機会を増やしたいものです)
よくそんなにヘロヘロになるほど、遊び相手がいるなぁと思って話しを聞いてみると、色々な友達に誘われると、結構疲れているのに、また、遊びに行ってしまうのです。
『断る』
ということができないのです。
なぜ断ることが出来ないのか?
なぜ断ることが出来ないのか?
それは、
色々な友達のグループにどっぷりつかっていて、
『そこからお呼びかかると絶対行かないといけない』
と思っている様なのです。
ある意味世界が狭くなっているのです。
もちろん色々な友達のグループに所属しているのでひとつのグループに所属しているより世界は広いでしょうが、そこは同じクラス、同じ学校内のことです。
せいぜい学校内に留まっているという意味では、世界が狭くなっています。
そこで、
『お友達は、他にもいるんだよ』
『お友達は、ヨソでも作れるんだよ』
『他の友達と遊ぶときは、断ってもいいんだよ』
そんなことを体験させたくて、
『お友達は、他にもいるんだよ』
『お友達は、ヨソでも作れるんだよ』
『他の友達と遊ぶときは、断ってもいいんだよ』
そんなことを体験させたくて、
『冒険遊び場 のびっぱひろっぱ』
にときどき参加させていました。
そこに参加すると、学校、近所の友達、家族とは、全く違った世界が広がっています。
そこに参加すると、学校、近所の友達、家族とは、全く違った世界が広がっています。
自分の中の狭かった世界に、別の世界ができて、
「あぁ、こういう世界もあるんだ」
というあらたな視点が得られます。
小学校の友達のグループは、沢山あるグループの中のひとつに過ぎないということを体感できるのです。
この『冒険遊び場 のびっぱひろっぱ』は、ドロ遊び、水遊びから、火遊び、ベーゴマ、木登りなど、とにかく、何でもありな空間で、見知らぬ友達も直ぐに友達になれます。
自分の所属しているグループが限られていて、そこでの関係を維持しようと一生懸命になると疲れてしまいます。
そうなった場合に、全く別のグループに所属することで、今ある世界を一歩引いた視点から見ることが出来、精神的にラクになれるのです。
まとめますね。
所属している友達のグループが、ひとつしかなかったり、多数あっても同じ様な価値観のグループで、そればっかりになってしまうと、世界が狭くなり苦しくなってしまいます。
まとめますね。
所属している友達のグループが、ひとつしかなかったり、多数あっても同じ様な価値観のグループで、そればっかりになってしまうと、世界が狭くなり苦しくなってしまいます。
そこで対応策として
『別のグループをつくり、世界を広げる』
という方法があります。
その時選ぶ別の世界は、今の世界となるべく違う世界を選ぶべきです。
その時選ぶ別の世界は、今の世界となるべく違う世界を選ぶべきです。
価値観の違う別の世界のグループに所属することで、
『自分の今所属している所は、数多くある世界の1つに過ぎない』
という経験が出来ます。
そのことで、子供は救われるのです。