ハッピーファミリー 子育て『狭い仲間で息苦しくなった時は、違う価値観のグループに所属してみる』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

三男くんが小学校のころ、活発で外で遊ぶことが多い子供でした。1週間が終わると、ヘロヘロになっています。

(コロナ禍でこもりがちだったので、外で遊ぶ機会を増やしたいものです)

よくそんなにヘロヘロになるほど、遊び相手がいるなぁと思って話しを聞いてみると、色々な友達に誘われると、結構疲れているのに、また、遊びに行ってしまうのです。

『断る』

ということができないのです。

なぜ断ることが出来ないのか?

それは、

色々な友達のグループにどっぷりつかっていて、

『そこからお呼びかかると絶対行かないといけない』

と思っている様なのです。

ある意味世界が狭くなっているのです。

もちろん色々な友達のグループに所属しているのでひとつのグループに所属しているより世界は広いでしょうが、そこは同じクラス、同じ学校内のことです。

せいぜい学校内に留まっているという意味では、世界が狭くなっています。

そこで、

『お友達は、他にもいるんだよ』
『お友達は、ヨソでも作れるんだよ』
『他の友達と遊ぶときは、断ってもいいんだよ』

そんなことを体験させたくて、

『冒険遊び場 のびっぱひろっぱ』

にときどき参加させていました。

そこに参加すると、学校、近所の友達、家族とは、全く違った世界が広がっています。

自分の中の狭かった世界に、別の世界ができて、

「あぁ、こういう世界もあるんだ」

というあらたな視点が得られます。

小学校の友達のグループは、沢山あるグループの中のひとつに過ぎないということを体感できるのです。

この『冒険遊び場 のびっぱひろっぱ』は、ドロ遊び、水遊びから、火遊び、ベーゴマ、木登りなど、とにかく、何でもありな空間で、見知らぬ友達も直ぐに友達になれます。

自分の所属しているグループが限られていて、そこでの関係を維持しようと一生懸命になると疲れてしまいます。

そうなった場合に、全く別のグループに所属することで、今ある世界を一歩引いた視点から見ることが出来、精神的にラクになれるのです。

まとめますね。

所属している友達のグループが、ひとつしかなかったり、多数あっても同じ様な価値観のグループで、そればっかりになってしまうと、世界が狭くなり苦しくなってしまいます。

そこで対応策として

『別のグループをつくり、世界を広げる』

という方法があります。

その時選ぶ別の世界は、今の世界となるべく違う世界を選ぶべきです。

価値観の違う別の世界のグループに所属することで、

『自分の今所属している所は、数多くある世界の1つに過ぎない』

という経験が出来ます。

そのことで、子供は救われるのです。


やーとやっと でした。
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