ハッピーファミリー 子育て『キャプテンは孤独なもの。試練の時に本人がやる事と親が出来る事』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

現在は、ワクチン接種が進み始め、2回接種が終わった人達は、高齢者を中心として入院患者数は減っています。また、罹ったとしても、軽症の方が多い様です。

ただ、日本全体として、新型コロナ対応の先が見えない状況です。

しかし、準備は出来ます。新常態への移行期間と考えて、知識の吸収と思考の訓練に当てる事が出来るのです。

そこは切り替えて、準備に取り掛かりましょう。

三男くんが小学生の時のお話です。

持ち前の押しの強さと声の大きさで、サッカー部のキャプテンをしていました。

その時は、キャプテンといっても、他のみんなより、少しだけ声が大きく、ちょっとだけ物知りというだけに過ぎません。

ちょっとだけ物知りという理由も、カラクリがあって、2人いるお兄ちゃんたちに相当もまれていること、下の弟から突き上げられているので、ちょっと余計に情報量がある、経験値が多いというだけです。

ですから、三男くんの周りの子供達が成長してきて、三男くんの言っていることが、

「おかしいんじゃないか?」

となる時が必ず来て、その時が、本人の成長する時でした。

そして、その時は、案外早く来ました。それは、サッカーの練習中に発生したのです。

三男くんより身体の大きい子との1対1の練習で、三男くんは、見事に削られてしまったそうです。

後から聴いてみると、三男くんもその子に相当ガツガツ行っていて、ワザとではないにしろ、かなり蹴ってしまったそうです。

三男くんが蹴ってきたので、身体の大きい相手が最後はけずってきた

というのが、本当のところでしょう。

二人は、その場でケンカになりそうでしたが、コーチが割って入ってくれました。

その相手の子とは、普段から仲の良い友達ですが、その子も、三兄弟の三番目で、家では相当鍛えられているようです。

その子も三男くんには、ガマンがならなかったのでしょう。

お兄ちゃんがいて、ちょっと進んでいる子供にとっては、三男くんに『モノ申す』ことは、簡単なことなのです。

これから、ドンドンそういう子が、三男くんにチャレンジをしてくるでしょう。

これは、時間の問題で、避けては通れない道なのです。

ここで、本人がどうしたら良いか、その時、親がどうしたら良いかをまとめますね。

周りの子供達が成長しはじめ、ある程度の経験値を積んだ状態になったとき、意見のぶつかり合いが起きます。

その時に、キャプテンは、今までのスタイルを通して行くのか、他の手法を見つけて行くのか、例えば、他の意見をくみ取って、皆が納得する調整が出来る様になるのか、

そこが成長していけるかどうかの分かれ道です。

そこは、キャプテンとしての試練となるでしょう。

この時、親は、頑張って帰って来た子供を、休ませてあげたり、頑張っていることを認めてあげたり、話を聴いてあげたりするぐらいしかできません。

親に出来ることは、まずは、家に帰ってくれば、心身ともに休養が出来、英気を養って、また、外で頑張れるような場所、家族を提供してあげることです。


やーとやっと でした。
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