ハッピーファミリー 子育て『やらなくてはいけない事とご褒美の組合せで計画を立てる』

『早く大きくなーれ 子供たち』４人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

夏休みは、受験生にとっては、実力がつく期間です。かつて高校受験生だった長男くんが夏休みを迎えた時の話です。

朝は好きなだけ寝て、夜は好きなだけ起きていられる夏休みとは、まるで違う経験をしました。

平日であれば、イヤでも朝一定の時間に起きなくてはいけませんが、受験生の夏は、学校の代わりに、塾があります。

午前または、午後に塾へ行き、帰って来てからは、塾の宿題。

これの繰り返しです。

相当タイトなスケジュールであり、ペースができるまではシンドイです。慣れてくるまでの辛抱が大事です。

あまりに勉強ばかりで単調であると、飽きてしまいますので、時々、

「皆でプールに行こう」とか、

「お盆は海に行こう」とか

「外でメシを食べよう」

という様なイベントが必要でした。

ただ、現在は新型コロナ禍の中、ワクチン接種がスタートしましたが、旅行、外食などイベントは中々作れませんので工夫が必要です。

今、考えているのは、必ず身体を動かすこと。例えば、サッカーであったり、ランニングでも良いと思っています。

そこで、単調になりがちなスケジュールのコナシ方をまとめますね。

自分で、ご褒美のスケジュールを作ること。

例えば、プールに行くことを予定にいれるならば、

『プールに行くことを自分へのご褒美に、それまで勉強をする』

というように、行きたいこと、やりたい事を中心にして、やらなくてはいけない事をスケジューリングする。

『やりたい事とやらなくていけない事を上手に組み合わせる訓練』

をする良いチャンスとなります。

やーとやっと でした。
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