ハッピーファミリー 家族のための投資『住みたい街ランキングへの投資は、対象となるのか?1/2』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

現在は、新型コロナ対応のため先が見えない状況です。

しかし、準備は出来ます。正常に戻るまでの期間を知識の吸収と思考の訓練に当てる事が出来るのです。

そこは切り替えて、準備に取り掛かりましょう。

金曜日はお金のお話です。

家族の安定した生活を支えるには、様々な現金の流れを産み出すことが解決手段だと考えています。

そして現金を産み出す資産を作ることが『家族を守るための投資』であり、具体的な手段の1つとして不動産投資があります。

その不動産投資は、実は、 学校の入学に似ています。

不動産投資の勉強(受験勉強)をして、次に、不動産選び(志望校選び)をします。

次に、融資(入学試験)を受けて、頭金(入学金)を払います。

そして、いよいよ不動産投資がスタート(学校生活スタート)します。

家族を守るための、楽しい不動産投資生活を送るには、準備をしないといけません。

ただし、毎週この記事を読んでいれば、準備は出来ますので安心してください。

今回は、

『投資物件の場所の選び方』

について、

『どこの地区に住みたいか?』

という、お客さん目線で街を見た場合の、考え方を書いてみますね。

雑誌などで『住みたい街アンケート』が行われると、上位にだいたい入ってくるのは「恵比寿」「自由が丘」「二子玉川」「吉祥寺」です。

それに加えて「目黒」「表参道」「横浜」などが入ってきます。

吉祥寺は、街が面白いというのは、良くわかります。

買い物は、何でも揃いますし、食べ物屋、飲み屋も面白く、公園もあれば動物園もあります。もちろんスーパーもありますし、生活もしやすいでしょう。

街としては、とても魅力があります。

さて、これを投資家目線で見るとどうでしょうか?

家賃は高くとれそうです。

駅から徒歩圏内のワンルームマンションで考えてみます。通常では、約8万円の家賃がとれる物件があるとすると、吉祥寺での徒歩圏内だと、約9~10万円という感じにハネ上がります。

個人的な感覚では、約10~30%増しの感じです。

家賃が高くとれるということは、物件の投資対効果が良くなる可能性を秘めています。

投資対効果が良いということは、

『少ない投資額で高い利益をあげている』

ということです。この物差しで投資物件を比べれば、どれだけ、効率良く資金が使えるか比較が出来るのです。

ここで、投資対効果の簡単な説明です。

投資対効果とは、
投資した金額に対して、どれだけ利益が得られたか?をパーセンテージで表したものです。

例えば、10万円を投資して、1万円の利益を得られた場合は、

1万円/10万円X100=10%

です。

投資物件から得られた利益を投資額で割ったものを投資対効果とか、投資収益率とか、英語でROI (Return On Investment)と言ったりします。

全部同じ意味です。

この投資対効果を良くするためには、家賃が高いこと。そして、物件の価格が安いことが条件です。

では、吉祥寺の物件の価格というと・・。

ハッキリ言って高いのです。

他の地区であれば、1200万円位の価格も1800~2000万円位と5割以上割高の価格です。

そうなると、家賃がいくら高くとれても、投資対効果は良くて6%を超えられる位となってしまいます。

この様に、人気エリアでの物件価格は割増になっているので、そのエリアに参入することは、避けた方が良いと考えています。

では、どんな地区が良いのでしょうか。

次回は、その話をしますね。


やーとやっと でした。
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