ハッピーファミリー子育て『夏休みに生き物を育てることで、生き物には終わりがあるということを学ぶ』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

夏休みに子供が飼っていたクワガタ。

弱っていたのが一匹が死んじゃいました。夏も終わりなんですね。

毎日一生懸命お世話をしてあげてましたけど、寿命というものがあるってことが気付かされる瞬間です。

当時、小学生だった三男くんが

「長男くんが、僕の世話の仕方が悪いっていうんだよ」

と訴えてきましたが、

「そんなことないよ、一生懸命やってあげてたじゃん。寿命がきたんだよ」

「三男くんが悪いんじゃない。寿命だよ」

まだ小さかった四男くんも

「死んじゃったんだよ」

と生き物が死ぬということを確かめています。

「ちゃんと、お墓作ってあげた?ちゃんとサヨナラした?」

「ちゃんと、うめてあげたよ」

「一緒に遊んで楽しかったよねー」

「うん」

「一緒に遊んでくれてありがとうって言ってあげなさいよ」

「うん。わかったー」

虫や生き物を飼うということは、絶対に死を避けられません。

生き物を飼っていると、お世話の仕方からその生き物について幅広く学ぶことが出来ます。

そして、最後に『自然のものは、皆死んでいく』という考え方を、生き物から教えてもらいます。

まとめますね。

ウチでは、

『生き物を飼うことを大切にします』

そして

『生き物の死から、まず、一緒に居れたことの感謝』

を確認させます。

そして、次のステップは『順番』という考え方です。

これは、あたまで解っていても、理解することが難しいのですが(理解というより、ただ受け入れると言った方が良いかもしれません)

『生き物は順番に死んでいくんだ』

ってこと。

そして『人間も例外ではないこと』です。

ただ、これを伝えるのは、高校生ぐらいからですね。あまり小さい時に、考えさせるのは、重すぎますので、先のステップですね。


やーとやっと でした。
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