夏休みに子供が飼っていたクワガタ。
弱っていたのが一匹が死んじゃいました。夏も終わりなんですね。
毎日一生懸命お世話をしてあげてましたけど、寿命というものがあるってことが気付かされる瞬間です。
当時、小学生だった三男くんが
「長男くんが、僕の世話の仕方が悪いっていうんだよ」
と訴えてきましたが、
「そんなことないよ、一生懸命やってあげてたじゃん。寿命がきたんだよ」
「三男くんが悪いんじゃない。寿命だよ」
まだ小さかった四男くんも
「そんなことないよ、一生懸命やってあげてたじゃん。寿命がきたんだよ」
「三男くんが悪いんじゃない。寿命だよ」
まだ小さかった四男くんも
「死んじゃったんだよ」
と生き物が死ぬということを確かめています。
「ちゃんと、お墓作ってあげた?ちゃんとサヨナラした?」
「ちゃんと、うめてあげたよ」
「一緒に遊んで楽しかったよねー」
「うん」
「一緒に遊んでくれてありがとうって言ってあげなさいよ」
「うん。わかったー」
虫や生き物を飼うということは、絶対に死を避けられません。
生き物を飼っていると、お世話の仕方からその生き物について幅広く学ぶことが出来ます。
そして、最後に『自然のものは、皆死んでいく』という考え方を、生き物から教えてもらいます。
「ちゃんと、お墓作ってあげた?ちゃんとサヨナラした?」
「ちゃんと、うめてあげたよ」
「一緒に遊んで楽しかったよねー」
「うん」
「一緒に遊んでくれてありがとうって言ってあげなさいよ」
「うん。わかったー」
虫や生き物を飼うということは、絶対に死を避けられません。
生き物を飼っていると、お世話の仕方からその生き物について幅広く学ぶことが出来ます。
そして、最後に『自然のものは、皆死んでいく』という考え方を、生き物から教えてもらいます。
まとめますね。
ウチでは、
ウチでは、
『生き物を飼うことを大切にします』
そして
『生き物の死から、まず、一緒に居れたことの感謝』
を確認させます。
そして、次のステップは『順番』という考え方です。
そして、次のステップは『順番』という考え方です。
これは、あたまで解っていても、理解することが難しいのですが(理解というより、ただ受け入れると言った方が良いかもしれません)
『生き物は順番に死んでいくんだ』
ってこと。
そして『人間も例外ではないこと』です。
そして『人間も例外ではないこと』です。