ハッピーファミリー家族のための投資『国内と海外の不動産投資はどっちがいいの？（質問より）２/２』

『早く大きくなーれ 子供たち』４人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

金曜日はお金のお話です。

家族の生活を安定させるには、そして子供に教育を受けさせるには、月々の現金の流れを産み出すことが解決手段だと考えています。

それが『家族を守るための投資』です。

具体的な手段の１つとして不動産投資があります。

その不動産投資は、実は、 学校の入学に似ています。

不動産投資の勉強（受験勉強）をして、次に、不動産選び（志望校選び）をします。

次に、融資（入学試験）を受けて、頭金（入学金）を払います。そして、いよいよ不動産投資がスタート（学校生活スタート）します。

家族を守るための、楽しい不動産投資生活を送るには、準備をちゃんとしないといけません。

ただし、毎週この記事を読んでいれば、不動産投資の考え方を知ることが出来、一応の準備が出来ますので安心してください。

今回も質問に答える形で不動産投資に対する考え方を整理していきましょう。

今回は、前回からのつづきです。

国内不動産投資と海外不動産投資をインカムゲインとキャピタルゲインという切り口で説明しますね。

国内不動産投資は、
『エリアを東京、ターゲットを１人世帯』とすることで、投資のリスクを最小化出来ます。

これは、不動産の価格上昇が見込めないことを前提に話をしています。

つまり、不動産の値上がりを期待するキャピタルゲインではなく、エリア、ターゲットを絞り、確実に月々のキャッシュフローを得るインカムゲインをメインに考えているのです。

月々の家賃からローンの返済や諸経費を引いて、手元にキャッシュを残すという考え方です。

不動産投資では、手堅いアプローチです。

ただ、国の方針としては、景気を上向きに引き上げ様としていますので、不動産価格の上昇を織り込むという考え方も出てきます。

一方、海外不動産投資は、
『人口増加が期待でき、政治・経済が安定している地域』を選択することで、かつての日本の高度経済成長期の様な、不動産価格の上昇が期待出来ます。

こちらは、キャピタルゲインをメインに考えているのです。

もちろん、インカムゲインがプラスになっていないと、投資は継続して行けませんので、そこを基本に考えることで、投資のリスクを極力低くすることが出来ます。

この様に

国内と海外では投資環境が違っているので、国内は、リスクを中心に、海外は、リワードを中心に、話がされています。

本来であれば、国内不動産投資と海外不動産投資もともに、インカムゲイン、キャピタルゲイン両方を見なくてはいけません。

言い方を替えれば、

海外不動産投資は、キャピタルゲインを中心にかたられますが、インカムゲインが成立して、投資の継続性が見えるか？

まず、そこをしっかり確認することに優先権を持たせること。

また、国内不動産投資は、インカムゲインが成立した上でキャピタルゲインをどのタイミングでどれだけとっていけるか？

を確認することが大事です。

まとめますね。

国内不動産投資でも海外不動産投資でも、インカムゲインがプラスであることを、ベースに考えなくてはいけません。そうしなければ、投資を続けることが難しくなります。

月々持ち出しで返済をしなければならないのは、シンドイですからね。

それがベースにあって、その次にキャピタルゲインが取れるかどうかという話になります。

まず、インカムゲイン。

次に、キャピタルゲイン

という順番です。

キャピタルゲイン狙いだけでは、リスクが非常に高くなります。

やーとやっと でした。
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