『早く大きくなーれ 子供たち』日々是教え込む、毎日とうさんのやーとです。
イケてる家族になるには、なんでもやるのがハッピーファミリークリエイター。
今日は、長男くんが3歳の時から、お世話になっている冒険遊び場のお話をしますね。
そして、『親としての気付き』も書いてみます。
『ケンカして泣いたらおしまい』
『ある程度、ケンカが進んで、血が出たらおしまい』
『小さい子が混じって遊んでいたら、オマケをしてやって一緒に混ぜてあそんであげる』
鬼ごっこをしてて、小さい子が入りたかったら、『オミソならいいよ(オマケでタッチされて鬼にならなくてもいいよ)』っていうのが子供のころにはあったんです。
こんな感じので、子供の世界にはある程度ルールがあって。そのルールは、子供が多かった頃には、自然と近所のグループの中で伝承されていきました
今は、そういうグループが消滅してしまっているところが多いんだと思います。地域によっては、もしかしたら、完全に消滅してしまっているかもしれません。
そんな、ガキ大将が育つ環境が少なくなってしまった今。それを補うもの。
『色々な年代の子供たちが一緒に遊べる』場所。『弁当とケガは自分持ち』
という場所が、杉並冒険遊び場『のびっぱひろっぱ』です。
まず、そこに行って目につくのは、『火』です。あなたの家の近くに『はらっぱ』があれば、たき火を目にしたことがあるかもしれません。あのイメージです。
世田谷の羽根木にも有名なプレイパークがあるのですが、そこは、屋根の下(といってもひろーい)であれば、誰でも火が焚けるんです。
羽根木プレイパークも同じような遊び場ですが、こちらは、元祖であって、もっと野放し状態。かなり、ガキ大将レベルが高いです。個人的には、子供はこっちの方が、鍛えられます
そして、プレイリーダーです。プレイリーダーは、ガキ大将役、大人なんですが、遊び場を『おおらかに仕切っています』ここが、面白いところで、いろんなタイプのプレイリーダーがいて、仕切り方が違うので、全体に『許容』の範囲が、広がります。
ここで、『親としての気付き』
『まず、火を使える様になること』これは、丁度、小学校3、4年生ぐらいから芽生える、『自分一人でなんでもやりたい』という欲求を見事に満たしてくれる様です。
やけどをして、『火が熱い』っていうのを実感できる良い場所です。
次回は、『親でない大人が仕切る環境』についてお話しますね。
(つづく)
ハッピーファミリークリエイター@やーと でした。
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