面白い話を聞いた。
「どんな人が詐欺師になるのか。」

ちっちゃな頃から嘘つきで、
15で詐欺師と呼ばれたよ〜♪

ナイフみたいにホラ吹いて、
出会う人みな、騙してた〜♪
(元ネタ!伝われ!)

みたいな、
人をだます技を小さい頃から磨いて、
将来の夢は「詐欺師」!!

こんな人はほぼゼロ。



じゃあ、どんな人が詐欺師になるのか。


詐欺師になる人は、
詐欺に遭った人。

詐欺師になるキッカケは、
自分が詐欺に遭った時。



それまでは、
真面目に、
一生懸命に、
誠実に、
仕事に打ち込んで、
商品を作って、
販売していたけど、

たまたま、詐欺にあって、
今までの自分の努力を台無しにされた。


そのときに、
心が折れて、
今まで一生懸命やってた自分が
アホらしくなって、

もっと楽に、
もっとたくさん稼ぐために
詐欺に走る。

そうやって詐欺師になる(らしい)。




ここでも、
このブログで何度か出てきた
「加害者は、もともと被害者。」
この公式が成立する。


人をいじめるのは、
いじめられたことのある人。


人をバカにするのは、
自分もバカにされたことのある人。


人に我慢させるのは、
自分も我慢させられてきた人。


これを、
自分で選んだやん!自己責任!
とは、ちょっと言えない(´;ω;`)


やってることは良くないけど、
そうなっちゃった不幸な理由がある。


この「負の連鎖」を
断ち切るのは、ホンマに難しい。


とはいえ、

詐欺にあっても、
詐欺師にならない人もいる。


鋼のメンタルの人なら
気合いで乗り越えられるけど、
ふつうの人には難しい。


落ち込むのは当たり前として、
道を外さないためのポイントは、

冷静になるスキル。
落ち着くための手順。


これを持ってると、

だまされても、
バカにされても、
いじめられても、

落ち込むことはあっても、
冷静に戻ってこれる。

冷静な状態で、
次の道を選択できる。


混乱して、落ち込んだ状態から、
冷静に落ち着けるための3ステップ。
↓↓
1. 感情をしっかり吐き出す。
しっかり落ち込む。
しっかり怒る。
しっかり悔しがる。
しっかり悲しむ。


2. 頭に浮かぶ言葉を書き出す。
怒り、後悔、悲しみ、何でもいい。
アタマの中から湧いてくる
暴れた感情・荒ぶる言葉を書き殴る。
書いた紙を破って捨ててもよし。


3. 何もしない。
最低限の生活をするのみ。
何か変えよう!とか、
何かを始めようとしない。
ただ、何もしない。
たまに、2.に戻るのもアリ。

頭の中の感情や言葉が
暴れなくなるまで、
何もしない。
何も始めない。




小さい頃は、
こんなこと知らんし、
バカにされて、
凹んで、悲しんで、

自分を守るために、
他の人を見下すこともある。
やり返すこともある。


大人になった今なら、、、
毎回は無理でも、
少しは対応できる。


大人になった今なら、、、
加害者になる自分を止められる。


それが周りへの被害を止めて、
周りが加害者になるのも止める。


落ち着いた自分でいることは、
めっっちゃ社会に貢献してる。


加害者は、元被害者の記事。


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