色んな相談に乗ってると、
気を使って、
察する人ほど、
未来を心配してる。
たぶん、
未来は過去の延長線上、
って思ってたり、
あの人もきっと自分と同じように思うはず、
って考えてる。
一言で言うと、
わかってるつもり。
未来のことを
わかってるつもりで、
未来を心配する。
それに備えて準備する。
あの人のことを
わかってるつもりで、
先回りする。
その「わかったつもり」
大ウソやで( ̄▽ ̄)。
今、お金を稼げてない。
でも、未来はわからない。
今、友達がいない。
でも、未来はわからない。
私は、こう言われるとめっちゃ悲しい。
でも、あの人はどう思うかわからない。
私は、これされるとめっちゃ嬉しい。
でも、あの人はどう思うかわからない。
所詮、それは「わかったつもり」。
「わかったつもり」が
「期待」に変わって、
「要求」に発展するから、
自分の予想とは違った
あの人からの反応、
起きた出来事が
悩み・問題になる。
特に、子育てで、
親だからこそ
わが子のことを分かってるつもりになったり、
自分(親)の方が、
子どもより、知識も経験もあるから、
わが子の未来をわかったつもりになってると、
心配と不安が止まらんで
エンドレス。
未来も他人もわからない。
できるのは予想することだけ。
予想なので、当たるときもあるし
外れる時もある。
「わからない前提」でいると、
周りの人に対して、
期待はしても、要求はしないので、
余計な心配もせず、
何か起きたら、
起きた時に対応するだけ。
めっちゃシンプルになる。
余計な心配がなくなると
気持ちの余裕もできる。
「わかったつもり」を
「わからない前提」に。
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