今日はこんな面白い質問が![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
「ある」にフォーカスすると、
状況が好転する
とか
「今あるもの」に感謝すると
そっちの方に現実が動く
みたいな話は見たことあります![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
「それ、ホンマかいな!?」
と思ったこともあります。笑
手に入れたいものが
あるときに、
例えば、
お金
時間
魅力
才能
パートナー
結果
業績
その第一歩として、
・今あるお金
・今ある時間
・今持ってる才能、スキル
に意識を向けると、
それが拡大する可能性が
高まるのはなぜか?
これが今日の質問。
まずは、端的に答えから言うと、
「ある」に意識を向けることで、
解決の糸口が見つかり
見通しが持てることで
意欲が上がり、
積極的に取り組めるので
パフォーマンスが最大化するから。
詳しい解説はここから![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
この「ある」にフォーカスして
状況をよくしていく、は、
普段の仕事でも使ってる内容なので、
(ふだんは塾の先生)
その話を使って解説!
ある生徒さん(中1)は、
英単語のテスト20問をすると、
20点満点のうち、
なんと、、、
4点![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
まぁ、よく見かける光景です。笑
こんな答案見たら、
ほとんどの保護者の方は、
「覚えてない」
「できてない」に
フォーカスして、
「4点しか取れてないやん
」
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
「なんでちゃんと覚えないの?」
「復習したの?」
「覚えるまでやった?」
「どれくらい勉強したの?」
「ゲームばっかりして・・・
」
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
要するに、
「勉強しなさい
」
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
と言ってしまいがち![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
もちろん、こう言っても
子どもが自分から
積極的に
前向きに
勉強に取り組む可能性はZERO。笑
勉強もビジネスも、
結果が出ないのは、
「どうしたらいいのか」を知らないから。
それをしたら「ホンマに効果があるのか」を疑ってるから。
その状況で、
「ない」に注目されて、
ダメ出しされて、
責められてたら、
「どうしたらいいか?」
もわからんし、
「こうやって覚えたらいいねん!」
って、もし、言われても、
ホンマにそれやって効果があるのか
わからないから、
結局、面倒くさくて、やらない。笑
(みんなそんなモン。笑)
しかも、否定されたので
やる気が無くなって、
もっと、「ない」状況が続く![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
今度は反対に、
「ある」にフォーカスすると、
どうなるか。
4点の生徒には、
こんな感じで声をかける。
「おぉっ!!!4点か![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
どうしたん?覚えてきてない?」
「いや、覚えてきたけど・・・
」
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
「ちょっとは家でしてきたんや![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
(ここで「ある」にフォーカス)
じゃあ、この4点は、なんで取れたん?」
(ここで「ある」を深堀り!)
「家とかさっき塾来た時、
見てた単語が出たから書けた
」
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
「そうなんや!見てたから、
覚えてて、答えられたんや![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
じゃあ、あと10点増やすにはどうしたらいいと思う?」
「家やとゲームしちゃうから、
じゃあ、早めに塾に来て、単語覚えるわ
」
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
ホンマはもっと色々話してますが、
要点だけ抜き出すとこんな感じ。
ポイントは、
・わずかでもできた「4点」に注目する。
(「ある」に注目!)
↓↓
・4点取れた理由を探る。
(「ある」を深掘り!)
↓↓
・実際に、「4点」取れた、
実績がある方法が明確になるので、
それを解決の糸口に考える。
実績は小さくても、
実際に成果が出た
実証済みの方法なので、
状況が良くなる「見通し」を持てる。
希望が持てるから
意欲的に取り組む。
成果出やすくなるのも当たり前![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
この例は、
先生と生徒のやりとりやったけど、
自分で、自問自答する中で、
自分の「ない」に注目して、
「情けない」
「ちゃんとしないと!」
「あの人、見てみ。
めっちゃ結果出してるやん。
それに比べて・・・
」
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
と、否定・ダメ出しすると、
モチベーションが下がり、
やめたくなる。
逆に、
「あの人」と比べたらわずかやけど、
自分の「ある」に着目して、
「なんで、これできたんかな?」
「これをするために、何をした?」
「やってきた中で、大事なポイントは何やった?」
と、「ある」を深堀りしていくと、
次につながるヒントが必ず見つかる。
人って
自分の思う通りにしたい生き物で、
人が動くプロセスを細かく見ると、
思う(心:感情)
↓
考える(頭:理性)
↓
行動する
の順番。
例えば、
「お腹減ったな~」と思って
↓
お昼どこで食べようかな?と考えて
↓
一番近い、丸亀製麺に行く。
人が動くのは、この順番。
「思い」からスタートしてるのがポイント。
ここで、
「ない」にフォーカスすると、
人が動く順番を無視して、
「あれしなさい!」
「ここはこうしなさい!!」
と【行動】部分を先に言われても、
心と頭がついていかない。
だから、
「それホンマに効果あるの?」
「やっても意味ないんちゃうの?」
と、アタマが損得を考えて
ストップをかける。
面倒くさくなって、やらない。
「ある」にフォーカスすることで、
否定されず、安心できて、
(↑心の部分)
実証済みの方法が明確になるので、
(↑アタマの部分)
積極的に行動に移せる。
「ある」にフォーカスすると、
【人が動く手順】に沿って
進んでいくので、
勉強なら成績も上がるし、
ビジネスなら稼げるようになるのも
時間の問題![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
これが、
「ある」にフォーカスすると、
状況が好転して、
好循環に入る理由。
解説は以上でーす![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
ビジネスも「ある」に
フォーカスすることが、
うまくいくコツ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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好循環に入る参考記事
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