今日は久しぶりに、

経営、特に人材育成での

失敗談をお話します。

 

 

「これを読んでだから、

失敗を回避できた!」

って言われたらいいなぁ、

と勝手に期待して、

過去の恥ずかしい失敗談を共有します爆  笑

 

 

 

 

 

会社(塾)を作ったのは2007年。

最初の頃はやる気に燃えて、
「やってやろう!!!」と意気込んで
 

生徒募集の広告つくったり
講師募集の求人を出したり。

 

 

最初に出した生徒募集の広告が

空振りしたのは仕方ないとして

(30万円が。。。えーん


タ○ンワークで来てくれる講師は、

こないだまで高校生だった

大学1年生もいる。
 

 

こちらから見ると、

教える技術も経験値もゼロに近くて、
「できてないトコ」だらけガーン


それに比べると、自分は
浪人までして受験勉強してきたし、
塾講師の経験も5年あって
いろんな生徒を見て、

いろんな質問をされることで、
教える技術、教える経験値を持ってた。

さらに、本も読んで勉強までしてるから、

・自分こそが正しいニヤリ
・スタッフは、自分の言う通りに動いてくれたらいいプンプン

だから、
 

未熟な講師の「動きと意識」を変えよう!!!
変わらないのは、スタッフが悪い!!

そう思って一生懸命

スタッフを指導してた。

 

これがワナやった。笑



講師に対してあれこれダメ出し。
 

授業始まる1時間前に呼び出して、

授業内容の確認したり、

授業中も目を光らせて、

小声で指摘、修正させたり。


よく覚えてるのが、

授業中に使うストップウォッチを

間違えて持って帰った講師がいた。
 

次回の授業の際に、

「すいません、これ持って帰ってました。」

と差し出した講師に向かって、


「なんで持って帰んの!?営業妨害やろ!!!!!」

って言ったこと。笑
(今考えるとイタイけど、これはホンマに言ったガーンストップウォッチは他にもあったのに。笑)



次第に、バイト講師全員が、

自分の指示待ち族に。笑
 

何かあったら、

自分で考えずに、こちらに聞いてくる。
 

自分の担当生徒もいるし、

聞いてくる講師の相手もして、
終わったら事務作業や掃除もあって、
その合間に経営の本を読んで勉強して、、、

 

毎日ヘトヘトショボーンショボーン
 

 

 

本を読んでても、

 

『リーダーは笑顔、前向きな姿勢を回りに見せるのが大事!』

 

っていくつかの本に書いてあったので、

 

できるだけ笑顔でいると、

 

ある講師から、
 

「塾長は、笑顔やけど、目が笑ってないですね」

と言われるガーン

 

 

 

腹の内では、不満を持ちつつ、、

顔の表面では笑顔だったのが、

見事に見透かされてる。笑
 

それが2010年頃。



お客さんが増えて、生徒が増えるほど、
自分の負担が増えてくる。
そうすると、ミスや見落としも出てくる。



これ、このまま行ったら壁に当たって
自分が走り続けないと、、、終わってしまうガーン
という恐怖や不安が湧いたので、
 

自分の仕事内容、姿勢、考え方を

少しずつ見直すことに。



(その2)はこちら。

 

 

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