世界の「野外博物館」アンタルヤ(1) | パパ?のブログ

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しばしば記事を書くのを怠けてしまいますが、今は過去に乗った車、運転した車のことをメインに書いていきます。それぞれの車の良い点や悪い点も含めて紹介しています。イメージとはかけ離れた実態を持った車種もあるので、少しでも参考になれば幸いです。

今日はジョージアを発つ日です。

このエリアは初めてですので、トルコも当然初めてなのです。

通常はトルコというとイスタンブールが最初に来ます。

せめて首都のアンカラだと思うのですが、僕が初めて上陸する

トルコの都市は地中海沿岸の都市、アンタルヤです!

この街は紀元前2世紀ごろには既に都市として確立されてたそうで、

ペルガモン王朝の海軍基地であったそうです。

 

僕はこの街を本拠地とするミネラルウォーターの会社との商談の為、

訪れることになりました。

この街に対しての僕の事前の知識は皆無でして、行き方を

Skyscannerで検索したら、なんとトビリシから直行があります。

ペガサス航空というLCCですが、簡単に行けるのは良いことです。

このキャリア以外は時間もかかりゃ、運賃も高く一択でした。

チェックインバッグは国際線は15kgまで無料です。

ただし復路はせっかくなのでイスタンブールにも寄って戻ろうと

考え、同様にチケットを購入しましたが、国内線はチェックイン

バッグの購入をネットではできず、空港で購入することに

なります。

 

 

フライトが午前7:55なので早朝にBoltを呼んで出発です。

 

無事空港に到着し、チェックインも完了しました。

 

10日ぶりのトビリシ空港です。

 

大きい空港ではありませんが、色々お店はあります。

 

チュルチヘラも売っています。

 

エスカレーターを上って、2階から出国します。

 

荷物検査をしてからイミグレという順番になっています。

 

小さな空港でありながら、免税店の品揃えも充実しています。

 

ジャパニーズウィスキーもそこそこありました。

 

ジョージアのリカーのみならず輸入品もたくさんあります。

しかし輸入品は結構高いのです。

 

香水も種類が豊富なのですが、値引きして売られているものが

たくさんあって、お得なものも多かったです。

それとXLという200mlのサイズが多く売られており、アジアに

比べて香水の使用量が多いことが分かります。

 

香水は種類が非常に多く、なかなか特徴がある免税店でした。

 

ここはジョージアワインとウィスキーのコーナーで

SARAJISHVILIのビンテージものも置いてありました。

 

その先にはダンキンドーナッツとウェンディーズがあります。

 

ダンキンドーナッツでホットドッグと

 

ドーナッツ、コーヒーを注文します。

ただ鬼のように高く、この3品で2000円くらいしました。

 

空港にはNATO諸国の主力輸送機、エアバスA400がいました。

 

空港の向こうには山脈が広がります。

 

僕をトルコに運んでくれるペガサス航空です。

 

それでは搭乗しましょう。

 

そういえばエマージェンシーシートにしてくれました。

英語で緊急時の注意を受けましたが、一部理解できなかったのは

内緒にしておきました。

 

充分なレッグスペースです。ありがとうございます。

 

隣に来ないでー

と思いましたが、通路側だけには他の人が来ました。

 

これを読んでおくようにと、乗務員から指示されました。

まあこれくらいならなんとかなります。

 

早速出発しましょう。

 

こんな機内エンタテインメントが用意されています。

 

映画なども見られるようです。

トビリシとアンタルヤは近いので、特に見ませんでしたが。

 

このように街の紹介なども親切に掲載されています。

 

フリートの紹介などもされていました。

 

このように3Dのフライトマップも用意されており、LCCなのに

中々のサービスです。

 

ということでもうすぐ到着です。

 

このように地中海沿岸に切り立った海岸線になっているのです。

日本では中々見ない光景で、到着前からワクワクするのです。

 

あー、着いちゃう。

ウルトラ楽しみです。

 

アナドルジェットはトルコ航空の子会社です。

 

とうとうトルコの地に降り立ちます。

 

空が綺麗ですね。

少し暑かったですが。

 

ペガサス航空さん、ありがとうございました。

 

アジアでは見ない航空会社です。

 

これも。

 

イミグレはスーパースムーズで、まるで中川家の礼二のモノマネの

ように怒涛の勢いでパスポートにスタンプを押していました。

 

ちなみにSIMカードはめちゃくちゃ高くてですね。

4000円くらいしました。

またSIMの設定をしてもらってから、40分くらい使えず

お店の前で回線が開通するまで僕以外にも数人待っていました。

 

はやく〜

 

ようやく開通して、iTaxi.plというアプリでタクシーを呼びました。

ホテルまで30分くらいの道のりで、3000円くらい。

ジョージアに比べると圧倒的に物価が高いです。

 

タクシー車両はルノーとダチア、フィアットが多かったです。

 

出発しましょう。

 

アジアとは全く違う景色に心が躍ります。

 

道も綺麗で、ジョージアに比べると圧倒的な先進国感です。

 

景色はまるで西ヨーロッパです。

 

市街に入ってきました。

 

ここがホテル前の道です。

 

一軒だけ奥まっていますが、なんと地中海の海岸線に至近の

最高の立地でした。

ミネラルウォーターの会社が所有しているホテルを用意してくれて

いました。

他にもリゾートホテルを所有しているようですが、僕が泊めて

頂いたホテルは小さめのビジネスホテル風です。

 

しかし部屋は狭いものの、とても綺麗で快適でした。

 

ヨーロッパにありがちな小さめの部屋です。

まずはホテルの近くにあるお店でケバブを食べます。

これが中々に美味しかったです。

 

お店は地元の食堂といった感じで、地中海沿岸の場所にしては

安めでした。確か1500円くらい。

 

ホテルから車で10分ほどの場所にある「デューデンの滝」に

行ってみましょう。

しかしアプリで一度間違えてタクシーを予約し、キャンセルしたら

客としてのレーティングが下がったのか、車が捕まらなく

なってしまいました。

そこでダメもとでヨーロッパが近いのでUberで予約してみたら、

なんと使えるではないですか。

しかもiTaxiでは日本のカードが使えなかったのに、Uberは

そのまま日本のカードでも支払いできます。

 

え?

 

え???

 

えー!!!

なんだ?この異常なまでの美しさは。。。

しかもこの滝の上を空港に着陸する飛行機が飛んできて、

恐ろしく絵になります。

 

海に注ぐ滝です。

 

とても美しい街で、これを見た瞬間に好きになったのでした。

 

あまりの美しさに身体が熱ったので、アイスクリームで

クールダウンしましょう。

まだ時間も早いので、せっかくですから旧市街に行ってみます。

 

トルコの歴史の重みを見た瞬間から感じられます。

 

これは城壁です。

 

城壁の中の旧市街を散策しましょう。

 

カレイチと呼ばれるエリアです。

 

観光客で溢れておりますが、車は基本的にいないので

歩くのは楽です。

 

地震が多い国ですが、この辺はそうでもないのでしょうか。

 

古い街ですが、地面は平坦で歩きにくさもありません。

 

アタチュルクの展示をしているのでしょうか。

特に入りませんでしたが。

 

おしゃれなカフェもあります。

 

この辺は遺跡なのでしょう。

 

レストランもおしゃれです。

地中海沿いの街なので、シーフードのレストランが多かったです。

 

当然モスクもありますね。

 

このように肉を店先に展示し、集客に使っているのです。

シーフードも同じように店先に展示している店がたくさん

ありました。

 

岬の先まで歩いて行きます。

日が暮れていますが、変わらぬ美しさです。

 

素晴らしい景色です。

 

地中海はどこも美しいというイメージがありますが、

どこもこんな感じなのでしょうか。

 

海岸線に沿って歩き、公園まで来ました。

 

観光地ということもあり、全てが整備されています。

 

これは新しそうでしたが。

 

日暮ももうすぐです。

 

少し喉が渇いたので、公園の中にあるオープンカフェに来ました。

 

レモネードを頂きます。

 

レモネードを飲んでから、もう一度旧市街を散策します。

 

道は入り組んでいますが、Googlemapがあれば怖いものなしです。

 

モスクを横目に、中心街まで進んでいきます。

 

この先にはバザールがあるようです。

 

トルコまで来ると、外国に来た感があります。

 

散策をしながら夕食の店を物色します。

 

アンタルヤはピヤズという料理が名物だそうで、今日は

それを食べたいなと思います。

しかしGooglemapで探しても中々見つかりません。

 

1店舗見つけたのですが、夕方早めに閉店してしまい、

入ることができませんでした。

 

ここはバザールです。

ただアンタルヤのバザールはコピー品の洋服などが多く、

それほど見るべきものはありませんでした。

 

まだまだ店探しをしています。

 

途中でバンコクのMBKのようなビルに入りましたが、

洋服のオーダーメイドのような店が多く、見るべきものは

特にありませんでした。

 

トイレだけ借りて外に出ましょう。

 

ついでですからバザールも軽く歩いてみます。

スパイスのお店がありました。

 

もう一度旧市街側に入ります。

 

今日はこの観光客向けのお店で、ピヤズとウィナーシュニッツェルを

食べましょう。

 

これがピヤズです。

ゴマペーストにオリーブオイルなどを入れて作った料理で、

店によってはもっとソースが少ないところもあるそうです。

 

このシュニッツェルはそれほど美味しくなかったです。

 

今日は子猫が近づいてきました。

 

かわゆい

塩気があるので、少しだけになっちゃいますがパンをあげました。

 

食後にアイスクリームです。

あの名物のトルコアイスを買うとイライラしそうなので、

すぐに手渡してくれるお店で買いました。

あんなこと一人でやっててもアホっぽいし。

 

腹ごなしに30分ほど歩いて。

 

この分かりやすそうな交差点でUberを使ってタクシーを呼びます。

 

ホテルに戻ってきました。

なんだか無性にケーキを食べたくなったため、

 

ホテルのロビーでトルコティーと一緒にチョコレートケーキを

もらいました。

そして部屋では

 

Amazonのアカウントにログインして、西部警察Part1を見てから

就寝しました。