なんか楽しそうなタイトルになってしまいましたが…
「ソニーが７月～９月の間に２週間の一斉休業日を取得する」
というニュースを見ました。
まぁメーカーは工場の稼働しない時期に事業所社員も休むということは
これまでも行われていましたが、２週間となるとあまり聞いたことがありません。
言ってみれば、今回の地震は日本人のライフスタイルを
変えてしまうほどの災害だったということですね。
既に、僕らは地震前は電気をたくさん消費する生活を
送ってきましたが、オフィスはずっと真っ暗で
エアコンも相当控えています。
これまでの日本人には考えられなかったことですね。
てか、節電啓発担当の蓮舫は、皆さんお気づきだと思いますが
地震前の仕分け第３段で、スーパー堤防などの地震対策事業費や
地震予測研究費用を片っ端から仕分けていました。
まぁ地震予測はかなり難しいので、これを仕分けるのは意見も分かれますが
地震対策事業を仕分けたのはいただけません。
彼女は
「何百年に１回とかの災害のために、こんなにお金をかける必要があるんですか！」
とか、いつもの調子で声高に叫んでいました。
あほか！？
こんな人間を地震対策の担当大臣に据えること自体、菅政権の見識を疑います。
ホントに早く内閣総辞職して欲しい。
愚痴っぽくなってしまいました。
すみません。
このソニーの夏季休業を契機に日本人の休暇に対する
価値観を変えてしまう可能性もあると思います。
僕らは急にこんなにたくさん休みをもらってそれを有効活用することは
できるんでしょうかね？
まぁ旅行行けば一発で解消されますが。。。
もしかしたら、日本人はこれからヨーロッパ人のような
生活になる可能性もあるかも知れません。
普段あまり電気を使わず、深夜営業の店も減って
バカンスは家族でどこかに行って過ごす…
みたいな。。。
まぁこれも今の日本人の給与体系と物価だと厳しいので
これらも変わってくる可能性があるかも知れません。
そうしたら日本にもキャンピングカーが増えるかも。
で、それのベースになったり、引っ張ったりする車が
売れるようになる。。。
あれ？
なんか経済的に悪いことばかりでは無い気もしてきた。。。
まぁ他の弊害もあるでしょう。
例えば都市圏の夏の消費は一層冷え込む。
夏にバーンとお金を使うので、他の季節の消費は凹むとか…
まぁ中々難しいですね。
ただ、世の中悪いこともあれば、その分良いこともあるってことで。
今後の推移を見守って行きましょう。
ただ、今後早ければ１か月以内に、震源地東側で
Ｍ８クラスの余震（？）が起こる可能性もあるみたいです。
もうしばらくは落ち着きませんね。
皆さんも注意してくださいね。