監督:キャスリン・ビグロー
脚本:マーク・ボール
出演:ジェレミー・レナー / アンソニー・マッキー

ストーリー
2004年、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍の危険物処理班は、路上に仕掛けられた「即席爆発装置(IED)」と呼ばれる爆弾の解体、爆破の作業を進めていた。だが、準備が完了し、彼らが退避しようとしたそのとき、突如爆弾が爆発した。罠にかかり殉職した隊員に代わり、また新たな“命知らず”が送り込まれてきた。地獄の炎天下、処理班と姿なき爆弾魔との壮絶な死闘が始まる。

感想
シリアスさ加減や映像のショッキングさ、アクション部やストーリー部のバランスが非常に良かった。
しっかりと真面目な映画を観た満足感がありつつ、翌日まで残るような重さ、疲れは感じない。
この手の映画は、リアルに見せようとするあまり短調になったり、ただただショッキングな映像の羅列になったりすることがあるが、全くそんなことはなくて、あくまで娯楽である"社会派戦争ドラマ"として見ることができた。
ただし、しっかりと想像力を働かせないと、キャラクターの心理や葛藤などはうまく感じにくいかもしれない。

砂漠地帯でのスナイパー対決的な場面は見応えアリ。