先日、ピアノで作曲した学生さんにお礼を兼ねて食事を誘いました。ちょっと緊張するくらいの年齢差なのですが、可能性に満ちていて新鮮な気分になりました。医学の研究を希望しているけど、就職もしないといけないので進路は限定されてくるとのことでした。思い切り研究をしたくてもその資格が与えられるのはほんの数パーセントらしいです。医療を学ぶ人は生活の糧というよりは、技術の発展を目指してほしく、社会はそれらの才能を摘んではならないと思います。
現実やりたい仕事に就けるひとは少ないです。現代社会は人の能力をビジネスという型にはめようとする雇用形態なので潜在的な能力の多くが芽を出しません。また規制というものが、そのような画一的な社会構造にしてきました。何かを成し遂げようとすると必ずといっていいほど規制がかかります。
秩序は規制であってはならないと思います。
そんなこんなで日本は失敗できない国です。幼少時代から小学生、高校、社会人にいたるまで何か失敗すると咎められます。そのことが創造欲や成長欲を失わせてきました。これは経済的な側面や精神的余力がなく、次のステップを踏み出すに足る「アソビ」がないからです。
「そんなこといったて~」という声が聞こえてきそうですが、そういう自分も明日失敗するかもしれないけど挑戦し、毎日毎晩不安に思い、「まっいっか~」と楽天的に考えているのが事実です。展望を大きくすると小さな失敗など見えなくなります。
ちょっと贅沢してドイツ製のシャープペンを買いました。100円シャープは壊れるし無くすし、芯が折れるしテンション下がります。ペン先に命を宿してみます。
