参考:『後世への最大遺物』、『自分の運命に楯を突け』

前回のブログで、
誰も使っていないかもしれないアプリに使うイラスト、それを描く仕事に何の使命があるか。と書いた。今回そんなイラスト業における使命を考えた。
1、後世への最大遺物
全ての人に共通の使命とは、後世へ最大遺物を遺すことだと思う。
内村鑑三の言う後世への最大遺物とは何か?
お金、事業、思想(文学)。これらは大きい遺物であるが、最大ではない。
なぜなら、利益もあるが、害あるものも存在するからである。
では、誰でも遺すことができ、利益ばかりで害のない最大遺物とはなにか。それは、
高尚なる勇ましい生涯である。
それはどんな生涯かというと、
「この世の中は、
悪魔でなく神が支配していて、
失望でなく希望があると信じ、
悲歎でなく歓喜の世の中である。
という考えを実行して世を去る、
という生涯」である。
分野は関係なく、こういう生涯を送ることは理想であり、使命である。
2、運命とぶつかりあいながら生きる
「プロ野球にはドラフト制度というものがある……もし自分が希望する球団以外のチームから指名を受けたら、どうしたらいいか。」
「どういう運命になるかわからないけれど、その球団でやってみればいいじゃないか。……割り切って、どのチームに入ってもオレの力でチームを盛り上げてやる、と思う以外にしようがない。」
「野球選手ばかりじゃない。じつは人間、だれでもドラフト制度のなかにいるようなものだ。運命は自分で選ぶことができないんだから。」
「選択権を持って生きている人間なんて、ほとんどいないと言っていい。」
「人間は自分だけで生きているんじゃない、運命とぶつかりあいながら生きているんだ。己だけが自分じゃなく、向こうから迫ってくる運命も自分自身なんだ。……運命を切り離して自分の存在を考えるのはまちがっている。」
(『運命に楯を突け』運命とぶつかりあいながら生きる、より)
3、アクションプラン
・一見無駄な仕事を歓喜の状態にするには、
多くの人に見てもらう状態に変える。
・多くの人にイラストを見てもらう工夫。
(マーケティング、ビジネスモデルを学ぶ、アプリに対する工夫)
・トヨタ生産方式を参考に作成時のムダな工程を省く。
・誰も描かない自分だけの標準をつくる。(絵柄変更について上司との会話、交渉)
・スキルを車以外のイラストへも利用。
(例えば似顔絵↓)

・それらの工夫が効果的か、効果的で無いか試し、無駄じゃない状態(理想)に近づけ、喜ばしい生涯を少しずつ重ねていく。
・これが使命の第一歩だと考える。