参考:https://youtu.be/qPHKKvxh9IQhttps://youtu.be/qPHKKvxh9IQ

先日上の動画を見て面白く思った。
特に、
7:25〜
美術品を10点見て好きな物を選ぼうとすると情報に頼ろうとする
13:10〜
いきなり美術品の言語化は難しいので食べ物で慣れさせる
14:40〜
権威の存在しない分野(ラーメンなど)なら好みを主張できる
の話。
その話を信楽に行った時に思いだして、美意識について色々思ったことがある。
1、天下一品のラーメンか高級料理か
子供の絵かプロの絵か。
情報抜きで、自分の好みで家に飾る絵を選ぶのは難しい。
また、
民芸品か高級な美術品のどちらが美しいかの判断も難しい。
そして、天下一品のラーメンか高級料理「どちらが美味しいか。」ときかれたら、それも答えるのは難しい。
でも、天下一品のラーメンか高級料理「どちらが食べたいですか?」と聞かれたら、答えられる。
最後の、「食べたいですか?」は
欲望の質問であって、美意識とは関係ない質問である。
一方、美味しいかどうかは美意識の問題である。比較するには同じ分野(ラーメン、ステーキ、フカヒレスープなど)である必要がある。
そして、料理の味で美意識を鍛えるとは、同じ分野の中で、味の違いを感知する能力を鍛えることである。
2、自分の生活圏内
高級料理の味を知ってることが教養である。
そう考えるのは、
有名な本の内容を知っていることが教養である。
と考えるのと同じである。
でも、本の内容を知っているだけではダメなように、料理も味わえる力がないとダメである。
そして、美意識を鍛えるとは、その味わえる力を鍛えることである。と僕は思う。
味わう力には色々あるが、その一つは上に書いたように、味の違いを把握する能力。
だとすれば自分の生活圏内で鍛えられる。
そして、食に限らず、美意識は自分の生活内で鍛えられる。
3、食の器
というよりも、生活圏内のもので美意識は鍛えられるべきである。
ファッション、料理、車、建物、食器など。
この、食器の魅力、に先日行った信楽で気づいた。
このコップは、大きな店でなく、個人のギャラリーで買ったもの。あらあらしい感じがカッコよくて、せっかく使うなら個性的な他に無いものにしようと思いこれにした。

買う際に作者の奥さんから信楽焼の特徴であるスカーレットという色について説明して頂いた。
「年単位で色が変わるので、かわいがってやってください。」
と言われて、いままで何気なく使っていたコップとは違い愛着がわくな、と思った。
また、僕は、緑色の模様のついた茶碗を15年近く使っていた。(おそらくスーパーで買ったもの。)
4、アクションプラン
身の回りでこだわれる分野(ファッション、車、建物、料理、音楽、食器など)を見つける。
それぞれの分野の中で、自分の好みのものを見つけるクセをつける。
さらに、こだわれる全ての分野の中でも自分が特にこだわりたい分野はどれか理解する。
茶碗、コップ、皿にはこだわりたいと思った。



