4年ぶり タイ・バンコク旅行記 円安どうにかならんか!? | I-CHAPTER FILMの新”世界”幻想日記

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2024年1月11日(木)

まだ肌寒い早朝の成田空港第2ターミナル
 

空港の駐車場から少し大きめのスーツケースを引きながら受付カウンターへと向かう
今回利用したのはLCC、タイエアアジアX
4年前にも利用した航空会社
LCCではあるが、特に不便を感じる事は無い
ただ座席指定と荷物の預け入れは別料金だ
受付を終えて、出国審査へと向かう


ここで問題発生、成田空港の出国審査の開始時間は7時
まだ30分待たないといけない
ただ時間は意外と早く過ぎる、出国開始のアナウンスと同時に一目散に検査へと向かう
出国審査は自動化され非常にスムーズ
まだ搭乗時間まで時間がある
乗り場の近くのカフェで休息
喫煙所で一服をし、いざ搭乗ゲートへ
9時15分定刻時刻に成田を飛び立つ
行きは7時間、長い時間をタブレットの映画で暇をつぶす

 
LCCは基本的にモニターがない、そして機内食も有料
なのでタブレットは必須なのである
ただ映画を1本見ただけで眠気が襲ってくる
それもそのはず家を出たのは朝5時
眠りから目覚めるともう機体はバンコクへと降り立とうとしていた

 
⚫︎スワンナプーム国際空港
空港につくと、やはり気温差にびっくりする
それもそのはず、日本は真冬、ここは一年中温かい場所
気象アプリは33℃を示してる
やはり巨大空港、そして世界屈指の観光立国
大勢の外国人が出国審査に列をなす
やっとのことで審査終えてロビーへと降り立つ
まずは、一服
ロビーを出てすぐの場所で
やはり熱い、日本も蒸し暑いがそれ以上に東南アジア独特の空気

●換金
その後、再びターミナルビルへ戻りまずはバーツへ換金
今回は事前にいろいろ調べて
両替のレートが比較的良い地下1階エアポートリンク乗り場の近くに向かう
「スーパーリッチ」などが有名だが近くの店はどこもレートが同じ
ちなみにこの日のレートは10000円が2380バーツ(1月10日時点)、円安ひどすぎる
また、プリペイドSIMカードの販売もここ
選んだのは最大手AIS
1週間15GB 速度1GBで399バーツ(約1600円程度)


ちなみに愛煙家の懸念点である喫煙所は2階到着ロビーから出口4を出てすぐと
4階出発ロビー前の両端 エントランス1、10の出入り口にある

※一点注意
去年新しいターミナルサテライト1(ボーディング乗り場)が完成
そのためLCCなどはターミナルから離れた場所になる
移動手段はスカイレール
帰りの時は搭乗時刻に遅れないように時間に余裕をもって
ちなみに新しいこの施設
マックやバーガーキング
免税店など多数、待合スペースも広大なので早く到着しても楽しめる

換金とSIM購入を終えていよいよ市内へと向かう
1階の空港タクシーを利用しようとしたが、ちょうど2階のエントランスにいたのでGrabタクシーを利用することに
ただ、車が山ほど着て、当該の車を探すのに一苦労、タクシーと値段はあまりかわらいので、手間だと思う人は空港タクシーでも良いかも

⚫︎Grabタクシー
空港からは354バーツ+高速代75バーツ
基本的に一回あたり100バーツから300バーツかかるので、電車で行ける場所は使わない方が節約になる

スワンナプーム国際空港から市内までは約30キロ
高速は比較的スムーズ、しかし、市内に入り下道に入ると案の定、バンコク名物の渋滞にはまる
だいたい空港から市内まで1時間程度は見ておいた方がよい
そして、今回の宿泊先に到着する

 
⚫︎ホテル
ダイナスティー グランデ ホテル Dynasty Grande Hotel

BTSスクンビット線ナナ駅から徒歩3分
この周辺は夜になるとまさしくカオスの街
ただ、大半は欧米人だ
ホテルは通りから一歩、路地に入った場所にあるから静か
シャワーの水圧は弱めだがお湯がちゃんと出るのはありがたい

チェックインの際になぜか1000バーツをとられる
ちなみにこれはあとから知ったのだがデポジット(保証金)らしい
何もなければチェックアウトの際に返却される
ただ1000バーツはでかい
日本円で4200円ほど、おかげで帰りにバーツがあまってしまった

部屋に入るとやはり少し良いホテルにして正解だと思う
安いホテルはたくさんあるが設備が古かったり、汚かったりするから
やはり、すこしでも滞在中は快適にすごしたい
良いホテルといっても中級、これぐらいがちょうどいい
その後向かったのは、バンコクで外せない場所カオサンロード

  
⚫︎カオサンロード
4年ぶりのカオサン
ただ前回来た時よりも音楽のボリュームは小さく、落ち着いた雰囲気に感じた
今日が平日だからなのかもしれない?週末はもっと盛り上がる

通りの店でチャンビアーと軽めの食事を注文
やはり暑い中、外で飲むタイビールは格別、美味い

到着した時間が遅かったので、今日は早めに切り上げる
カオサンからホテルまでは意外と距離がありタクシーで40分程度かかった

近くのセブンイレブンで飲料とつまみを購入
今宵は疲れたので早めに寝る

★★★2日目★★★


2日目の朝、静かな環境のホテルなのでぐっすりと眠れた
ただ今日の朝は早い、朝6時出発のオプショナルツアーに参加するためだ
そして今回一番行きたかった場所へと向かう

本来団体ツアーだったのだが、本日の参加は自分一人だけ、ガイドと運転手とのプライベートツアーみたいになった


目的地はカンチャナブリ
バンコクから車でおよそ3時間の長旅

少し走ると都会の喧騒から離れタイの田舎町の風景が垣間見られる
ただ、車窓を見ていて思っていたのは、郊外に行けば行くほど日本に雰囲気が似ている
タイを訪れるたびに感じるこの親近感はそういった事があるのかもしれない

途中のトイレ休憩をはさみながら高速をひたすら進む

 
そして、最初に到着したのはJEATH戦争博物館
第二次世界大戦中、泰麺鉄道の建設、戦争捕虜について学べる施設
展示品はそれほど多くなく、ほとんどが当時の写真、体験者が描いた絵、ビデオの上映であった

 
次に向かったのはカンチャナブリ連合軍共同墓地
当時亡くなった連合軍側の兵士の墓地、多くの墓碑が後代に敷地に並び多くの戦死した兵士が眠っている

 
次に向かったのは日本軍戦没慰霊塔
住宅街の一画にあるこの慰霊塔
綺麗に清掃され維持されていることに現地の人に大いなる感謝をいだいた

 
⚫︎戦場にかける橋 カンチャナブリ

そして、今回のツアーの最大のメインである戦場にかける橋へと向かう
クウェー川にかかるその鉄橋は歴史を感じさせる
映画「戦場にかける橋」の舞台になった場所である

歴史を少し解説すると
第二次世界大戦時、日本軍が泰緬鉄道を建設
その際に多数の戦争捕虜と現地の人が動員される
一番難所であったこの場所クウェー川にこの鉄橋がかけられた
映画を事前に見てからこの場所を訪れたので感慨深いものがあった
 


この橋、実は実際に歩いてわたることが出来る
レールの上を歩く体験はなかなか新鮮であった

また多くの犠牲を得て長い年月を経て今、この場所にたくさんの人種が訪れる光景
平和とは正しく尊い

 
⚫︎泰麺鉄道
そして、さらにこの場所から実際に列車に乗ることが出来る
到着した列車はクラシカルで心がおどる

いよいよ出発、解放された窓からタイ郊外の風景を眺める

1時間半程度の乗車であったが
大自然の景色を見ながらの車窓は本当に癒される最高の体験であった

その後、到着したタム・クラセー駅周辺を散策
断崖絶壁に作られた木造の線路を歩く、ところどころ足元に隙間があってなかなかスリルがあった

 
近くのレストランでクウェー川を眺めながらのランチ
ただ、暑い、クーラーはなく、扇風機のみ、しかも扇風機の風が当たらない席だったのでなおさら
頼んだビールがすぐにぬるくなる、これぞ東南アジアあるある
日本だと夏場もクーラーが聞いた場所で食事をすることが当たり前なのでこれは旅の醍醐味といっていいのかもしれない

泰麺鉄道の乗車を終えてバンコクへと向かう
その途中、タイ仏教の聖地と呼ばれる場所に立ち寄る

 
⚫︎ワット・プラパトムチェーディー
バンコク西部にナコーンパトムはある
タイ仏教伝来の聖地とされる場所
そして、世界最大の仏塔があるワット・プラパトムチェーディー
正直あまり来るまでは期待をしていなかったのだが、やはり歴史のある場所、そして、巨大な仏塔に圧倒される
そして、この場に立つと大きなパワーを感じた

今回ツアーを利用するか迷ったがやはり郊外には魅力的な場所がたくさんある
そういう意味で今回このツアーを利用したの正解だった

ホテルに到着したのは午後6時前
ほぼ半日をツアーで費やす
少し疲れたのでホテル近場で今夜は過ごすことに

⚫︎プロンポン
向かったのはプロンポン、ナナ駅から2つ先にある町
ただ、降りてローカルな屋台はあるが、レストラン的なものがほとんどない
そして、日本式のラーメン屋チェーン店がめにつく

 
少し、離れた場所に一つ目をつけていた場所があったのでそこに向かう
レストランは「イムちゃんタイ料理レストラン」
日本人向けのメニュー表がある、日本人御用達のお店
目の前をひっきりなしに車が通るのが少し気になったが独り身でも居心地が良い店
早速ビールとガパオライスを注文
しかし、暑さのせいでビールがすぐにぬるくなる、そう思った時ふとメニュー表に目をやると、アイスグラスの文字、そう、東南アジアではビールに氷をいれるがベター
早速氷とグラスを注文、これこれ、やっぱりビールはキンキンに冷えていないと
そして、昨日も思ったが、こっちの瓶ビールでかい、もちろん小さいのもあるのだが630ミリリットルの瓶が小さいのと変わらない値段、ただ、大きいとその分すぐにぬるくなる
そうこうしているうちに、注文したガパオライスが到着
一口食べた瞬間、びっくり、うますぎる
そして、コメがタイ米ではなくジャポニカ米であることに驚き
パサパサのコメも好きだが、やっぱり日本人にはジャポニカ米があうのだ
ぺろりと平らげて、その後、空心菜炒めも追加、気付いたら大ビールを二本も開けていた


その後、街を散策したのちホテルへと帰る

★★★3日目★★★
今日は朝からゆっくり
やはり、スケジュールは詰め込みすぎないのがベター
今日は個人行動、そして、8年ぶりにあの場所へと向かう

 
まず、最寄りのBTSスクンビット線ナナ駅へここからサイアム駅まで向かい乗り換え
BTSシーロム線でサパーンタクシン駅へと向かう
タクシーで向かうのが楽だが、円安の影響で料金が高くなっている
しかも鉄道を使った方が渋滞にまきこまれずに予定が立てやすい
ここで少しBTSの乗り方を解説

⚫︎BTS(バンコクスカイトレイン)
券売機が各駅に設置
行き先を地図上で選ぶと料金が表示される
使い切りのカードをゲット
入場はタッチ、退場は挿入


そして、今回ダウンロードして良かったアプリがあった
「バンコクメトロアプリ」これが便利すぎた
このアプリを使うと行きたい場所への経路、乗り換え案内がわかり料金も出るので便利

駅での乗り換えも上に行くか下に行くか、方面だけ間違わなければものすごく簡単
それに、運行本数が多いので3分~5分待てば次の列車がくる

到着したのはサパーンタクシン駅
出口へと進むと船の乗り場の案内がある

窓口でワットアルン行きのチケットを購入、料金は格安の30バーツ(120円)

しかし、観光客が多い、まだこの時期だから良かったが、春節の時期は悲惨な事になりそう
やっぱりこの季節が一番観光シーズン、暑いといっても気温は33度程度、夜は比較的涼しい
そして、雨がほとんど降らない乾季なのも旅行者にとってメリットである


船でチャオプラヤ―川を進む
けっして綺麗な川ではないが、川から見るバンコクの景色が一番僕は好きである

20分ほどで目的地のワット・アルンに到着


●ワット・アルン
バンコク3大寺院の一つ
観光客が1度は必ず訪れる場所
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台となった場所
特に目を惹くのが中心にそびえ立つ白亜の大仏塔
前回訪れた時は改修中だったので、その全貌を見れたのは初めてであった
その場に立ちその姿を見上げると心揺さぶられるものがある
なぜだかはわからない、とにかく人を惹きつけてやまない魅力がこの場所にはある

 
前回はツアーだったので、今回は本当にゆっくりと見物することが出来た
実際に塔に上ることが出来て、その塔の上からの景色もまた最高

また、違う建物の中には黄金の仏像、建物中は絵巻になっていて時間を経つのを忘れる

この体験をするためだけにもバンコクを訪れる価値がある

その後、対岸へ渡る船へと乗船
料金はまた格安5バーツ(20円)

5分ほどで対岸へと就く


●トイレ
ここでバンコクのトイレ事情、基本的にこういった観光地にあるトイレは有料
料金は5バーツ程度(20円)
そのかわり、綺麗に清掃されている、こういったトイレが日本にもあれば良いのにと思う、正直日本の街中にあるトイレの方が汚い、そしてトイレの数が少ない

その後、遅めの昼食をとるためGlabタクシーである店へと向かった

 
⚫︎本場のマッサマンカレー有名店
シーロム地区にある、店の名は「クルアアロイアロイ」
バンコクの普通の街中にあるお店
何と言ってもその値段が安い
カレー100バーツ、ライス10バーツ
店内は地元客と観光客の半々
地元の人はテイクアウトが多い
そして、いよいよ実食
辛すぎず日本人好みの味、美味い
あまりのおいしさにライスをおかわり
一緒に注文した謎のジュースもおいしかった
ちなみに、タイでは時間によってお酒の販売に制限がある
お昼はお酒を店で飲むことは出来ないし、コンビニでも買えないので注意

 
そして、お腹いっぱいになって、歩いて近くの駅に向かい、前回、前々回と言った事のない流行の最先端の街へと向かう

 
⚫︎サイアムエリア
サイアム駅近くの巨大ショッピングモールと街
タイの流行の発信地
地元の若者、大勢の観光客でにぎわう
街を歩いているだけでタイのパワーを感じる
まだまだこの街は発展していくそう強く思った

 
⚫︎カフェ・アマゾン
ショッピングセンター内のカフェへ
カフェ・アマゾンはタイのスタバとも称される
オシャレなテラスはおそらくアマゾンを意識しているのだろうか

そして、ホテルへと戻りしばしの休息
快適な季節とされるが、さすがに暑さが堪える
涼しい場所で定期的に休息が必要だ

夕方向かったのは、、、

 
⚫︎パッポンナイトマーケット
BTSシーロム線サラディーン駅からすぐ
屋台、露天が立ち並ぶ
観光客に大人気の場所である
歩くだけで楽しい、土産物屋でパスポートケースを購入
その場で選んだアクセサリーとネームプレートをつけてくる
それでいて、値段は100バーツなので安い

 
中央には食事ができるスペースが設けられている
屋台で買った料理をつまみながら一杯、格別である


⚫︎トゥクトゥク
帰りはトゥクトゥクを少し利用
タイといえばこの乗り物に乗らないわけにはいかない
乗ったトゥクトゥクの運転手はなかなかのパリピ
きらびやかな電飾と大音量のクラブミュージック
料金は大体100バーツ
ただやはりこの乗車体験は楽しい、タイに来たら一度は乗らないともったいない

ホテルに戻り、コンビ二で勝ったビールで晩酌
やっぱりタイは何度来ても楽しい、本当に

明日には帰国しなければならない、いつも海外に来て思うのは

その国にやっと慣れてきたときに帰らなければならいことだ


●最終日
楽しい時間はあっという間
そして、今回滞在したこのホテルはとても良かった
今度いつになるかはわからないが、リピーター確定である

フロントでチェックアウト、チェックイン時に預けていた1000バーツのデポジットを返却
ただ、この1000バーツを使わないといけないミッション
とりあえず空港で浪費するしかない

帰りもGlabタクシー
やっぱりこのアプリは最高に使い勝手が良い、呼べばすぐに来る

空港まで1時間はかかるだろうと予想していたが、早朝だったため、道が空いていた30分ほどで空港ターミナルに到着


とりあえず、入り口脇の喫煙所で帰国前の最後の一服

ただ、早く着きすぎて受付時間まで待ち
しかし、メリットもあった、早く列に並べたので出港審査までスムーズに通ることができた


そして、一つ驚きが、なんとスワンナプーム国際空港にも自動化ゲートが!!
しかも、日本人とその他、数か国の人しか利用できないみたいで、めちゃくちゃ早く審査を抜けられた

 
そして、LCCなので再びサテライトターミナルまで空港エアトレインで移動


 
ただ、このサテライトターミナル、遠いと嫌煙するなかれ
めちゃくちゃ広くて快適
座るスペースも多く、なにより免税店や飲食店がいろいろ入居している
以前はめちゃ混みだったのでこれはこれで快適になるから最高

そして、帰りの飛行機に乗り込む

今回のタイ・バンコク旅行
通算3回目であったが、またいろいろな発見があった旅であった
もちろん一人旅も楽しいが、次回は誰かと行ってみたい
それはそれでまた新たな発見があるような気がするから

東南アジア、タイ・バンコク
ここには人々を惹きつけてやまない魔力があり、人はそれに囚われるようになっていくのだろう
サワディーカップ、コップンカップ、バンコク

 

★★★これからタイへ行こうとしている方へのプチ情報★★★

 

●スワンナプーム国際空港はとにかく広い、特にタイアジアXなど一部LCCは昨年出来たサテライトターミナルを利用

そのため、通常のターミナル利用より到着・搭乗ゲートまで時間がかかる、もちろんチェックイン手続き、出国手続きも時間がかかるので、特に帰りは少し早めに空港に行った方が良い、ただ一つびっくりしたのは出国審査が自動ゲート化されていたこと、一部の国の人しか利用できないみたいで、かなり時間の短縮になった

●現地通貨への換金は到着階より、地下1階エアポートリンク乗り場の近くの方がレートが良い

私が利用した日は到着階で10000円→2200バーツ 地下1階10000円→2380バーツでした

ただ、市内の方がレートは少し良いが地下のレートは市内とほとんど変わらなかったのでおすすめです

●プリペイドSIM
私は数年前から海外旅行の際は海外Wi-Fiルーターをレンタルするのやめました

理由は持ち運ぶのがめんどい、すぐに充電が切れる、電波環境が悪い

その為、SIMフリーのスマホを利用しているので、現地でプリペイドSIMを購入しています

やっぱり、接続速度が速いし、安い。販売しているカウンターでスマホを渡すと設定まで全てやってくれるので簡単便利です。

●タイの喫煙事情

空港で吸える場所は到着階 2階4番出口を出てすぐと出発階4階 の両端 1番10番出入り口

空港内は禁煙、外でしか吸えません

また、市内の喫煙事情、灰皿はほとんどない、ただ屋外では外国人がスパスパ吸っています

レストランもテラス席はOKの所が多い

ただし、ホテルの室内はほとんど禁煙、エントランスロビーの屋外に灰皿がおいてあります

そして、電子タバコ、加熱式タバコはタイに持ち込み厳禁、罰則あり

ただし、市内では吸っている現地の若者を結構見かけました、ただ、外国人はやめておいた方が良いと思います

●トイレ

観光地にあるトイレは基本的に有料(5バーツ程度)、レストランやショッピングセンターは利用すれば無料で使える場所もあり、小銭は意外と利用する

●バンコクスカイトレイン(電車利用)

駅から近いホテルに泊まればどこへでも行けます、というよりそれがバンコクに泊まるならベター

運行本数も3~5分程度なのですぐに来る

そして、バンコクメトロアプリがめちゃくちゃ便利なのでインストールをおすすめします

●Grabタクシー

東南アジアではかかせない、ただ、タイはやはり少し料金が高いっても日本と比べれば安い

トゥクトゥクは100バーツくらいが相場なので、体験がてらに乗るのは良いかと

タイに関してはボッタクリみたいなのはあまりないのでそこは安心、ただ、必要最低限の心構えは忘れずに

●物価

4年ぶりに訪れましたが円安の影響だけでなく、そもそもタイの経済成長スピードはものすごい

正直物価が安いから行くみたいな国ではもう無くなってしまった

もちろん、現地の人が利用する屋台なんかはまだまだ安い

ただ、それ以上に魅力あふれる国、プライスレス

●まとめ

タイの発展はすさまじい、初めて訪れたのが8年前、2回目が4年前、そして今回が3回目

訪れるたびに経済発展しているのを肌で感じる、だからこそ、何回訪れても飽きないし、新たな発見がある

一人も良し、カップルや友達、家族、グループで行くのもおすすめ、それが微笑みの国タイ