冬型の気圧配置
10月になったら、急激な冷え込みで、北関東では最低気温が
一桁台にまで下がる日が出始めた。
まだ、本格的な冬とは言えないが、その気配がし始めた。
22日の天気図は緩い冬型の気圧配置になっていて、等圧線も
日本列島の北の方ではそこそこ密になっていた。
大陸からの寒気の吹き出しが強く、列島は冷たい空気に覆われ、
一気に気温が下がった訳だ。

このくらいになると、日本海側、特に北海道の日本海側の山々
には雪が降り始める。
ま、この配置はあまり長続きはしなくて、大陸の高気圧が
移動性となって日本の方へ流れて来るから、乾いた晴天に
なるんだろう。
内陸部では放射冷却で、朝夕の気温は低いから、一日の
気温差が大きい日が続きそうだ。
そういう日が数日続いたら、今度はまた移動性高気圧の後方の
太平洋沖に低気圧が発生して、発達しながら北東へ進むから
再び西高東低の気圧配置になるんだろう。
そして、一段と気温が低下し、日本海側では低い山々にも雪が
降り始めそうだ。
太平洋側では乾燥した晴天になるから、いわゆる秋晴れの
安定した気候になって、やや寒いけど快適な季節と言える。
まだ気圧差は大きくないので、風は強くはならないんだろう。
本格的な秋の到来で、気温は下がるから、平地でも紅葉が
始まる頃だな。
それを繰り返しながら季節が少しずつ冬へと移行して行くのが
この季節。
晩秋の花々にとっても、丁度都合が良い気候と言える。