
ギックリ腰と対策(5)
Ⅳ.発症予知編
何の予兆もなくギックリ腰が出る事はまずありません。
強いストレス、筋力の低下、体重の増加、疲れが溜まっていたなど
の自覚症状が背景にあって、主に次のような症状が出たら、
要注意です。
そんな時には前稿迄の体操を強化するのが良いし、次稿の
Ⅴ.発症対策編を実施することで、発症を未然に防ぐことが
出来ます。
出てしまったら、酷い痛みに苛まれ、気持ちが落ち込んで、安静
あるのみなので、それに比べたら予知する事の大切さは何よりも
重要なのかも。
予兆は
何となく腰が重い
肩が凝ったり背中が痛む
膝や足が痛む
身体を傾けた時、痛いような気がする
身体か冷える感じがする
太ももやふくらはぎに痺れがある
などです。
特に季節の変わり目、衣替えの時期は要注意です。
5月末~7月始め、10月末~12月始めは要注意期間です。
この時期を乗り切れれば、発症のリスクは大きく低下します。
身体が季節に慣れるからなんでしょうか。
私はなんとなく腰が重い感じが予兆でした。
人によって予兆は様々ですので、自分に特有の予兆を早く認知
しましょう。
こういう現象が起こるのは背骨に異常がある場合が多いです。
いつ発症するかは時間の問題で、何かのキッカケ(重い物を持つ、
身体を捩じる、前かがみになるなど)で、ギックリと来るわけです。
くしゃみがキッカケになる時すらありますな。
積極的にギックリ腰を無くそうと思ってる方は体重管理や筋力強化
を行なうんだけど、それをサボってたりしたときには、この自覚が
必ずある筈で、予兆も感じやすい筈です。
自分自身の予兆を早く感じる事で、発症は確実に防げるので、
腰痛持ちの方は予兆を感じるセンサーを敏感にしておくことが
肝要だと思います。