#2 ストーカー規制法の厳格化について | 悠釣亭のつぶやき

#2 ストーカー規制法の厳格化について

昨今のストーカー殺人事件の報道を見ると、何とも言えない
無力感を感じる。
被害者が加害者の執拗な付きまといを警戒し、警察に相談し、
警察も、甘いけれどそれなりの対応をしていたにも関わらず
殺人にまで発展した例が多い。


こんな場合、警察はストーカー行為を禁ずる「禁止命令」を
出すという。
それでも付きまとう輩に対しては、監視を付けたり、被害者
側に、職場や住所を変えるなどの働き掛けをするという。
被害者の方に不便をかけるなんて、以ての外だと思うが。

このとき、加害者に対するカウンセリングや治療を受ける
ように働きかけるが、強制力がなく、多くは加害者側が
拒否するという。

拒否され、仕方がないねでは済まないと思うんだが、時間と
費用がかなり掛かることがネックになっているという。
これでは実効性が無いとの意見が多く、最近になってやっと、
ストーカーへのGPS装着の議論が沸き起こっている。


韓国ではすでに、犯罪歴のある危険人物に対して、GPS付き
電子足輪の装着をカウンセリングとセットで義務付けており、
再犯防止のため24時間監視し、ある範囲以内に近づくと
警告を発することを行なっているという。

この処置の結果、ストーカ犯罪が激減し、再犯数が90%
減ったというから効果絶大というしかないんだが、何故、日本
ではそれが実行できないのか?


反対者の意見の主なものは「加害者の人権が侵害される」と
いうものだ。
え?耳を疑うな。
被害者の命よりも加害者の人権の方が重いとでもいうのか?

再び加害者にしないためにも、加害者の人権はかなりの制限
を加えるべきじゃないのか?
守られるべきは「被害者の人権」だろうよ。


昔なら、犯罪者の手首に目立つ刺青を施し、犯罪者である
ことを明示した時代があった。
これは明らかにやり過ぎで、更生していても、過去の犯罪者
としての経歴が無くならないからね。

足環なら目立たないし、チャンと更生プログラムを受け入れ、
再び犯罪者にならぬ保証が出来たなら、いつでも外せる。
更生の気持ちの無い犯罪者にはいつまでも装着しておくべき
だし、絶対に被害者に近寄らせてはならない。

これでも生易しすぎると思うな。
足環でなく首輪にして、もっと目立つようにすべきだろ。
こいつは危ないから近寄っては不味いと一般人にも認識
出来るようにすべきだろ。
最低限度の社会的制裁だと思うがな。
それが嫌なら、さっさと更生すればよいだけの話だろうが。
病気なんだから治さないといつまでも治らんし、悪化する。


首輪だけでも生易しいと思う。
内側に突起があって、被害者に近付けば締まって痛くて
動けなくなるような装置を開発しろって。
近付けば自分が痛い目に合うとなれば、少しは考えるんじゃ
ないのか?

多くの再犯者たちは、自分が犯罪行為をしているとは思って
ないところにこの問題の本質がある。
それを分からせるところから厳しく始めるべきだ。


あの暴れ者の孫悟空でさえ、『緊箍児(きんこじ)』という
輪っかを頭に嵌められ、悪事を働けば呪文を唱えて締め付ける
ことで、三蔵法師は孫悟空を善人へと仕立て上げた。
棘付き首輪くらいなら「人権侵害」と吠えるほどのことも
なかろうし、外したいのなら、いち早く更生あるのみだろが。