サッカー・ワールドカップ、宴のあと | 悠釣亭のつぶやき

サッカー・ワールドカップ、宴のあと

昨日の決勝戦で、標記大会がすべて終了した。
色々と物議をかもした大会であったが、ま、こんな
もんなんでしょう。

商業主義に毒されたり、政治色が表に出たり、主義
主張を出したり、試合数が増えすぎたりとかは
これだけ注目が集まる大会なら、さもありなんって
とこなのかな。


サッカーなんて、普通の時にはほとんど見ない人が
言うのも何だけど、決勝戦は意外に詰まらなかったな。
ほとんど一方的にスペイン(S)がボールを保持し、
攻めまくり、アルゼンチン(A)は防戦一方。

最後の方になって、やっと何とかしなくちゃって感じで
Aも攻めに転じたが、あれでは勝てないでしょうね。
もし、あれでPK戦にまでもつれ込めば、サッカーって
何なのってことになるよな。
運動量もAは少ないし、速度感もイマイチだったように
思った。
メッシとヤマルに代表される差なのかなぁ。


日本チームは予選通過したものの、トーナメントの
一回戦でブラジルに敗退し、ま、これが実力かなと
思い知らされた。

史上最強チームだから優勝を狙うって言ってたけど、
ま、言うのは勝手だが、本気であの連中と戦って
勝てると考えてたのか?

いくら強いチームでも主力4選手を欠いて戦うのは
はじめから劣勢覚悟だろう。
相手に負けない強い身体を持つ選手を増やさねば、
いつも良いコンディションで戦える状態にはならんよな。


世界の有名プロチームで揉まれてる選手も多くなって、
個々の技量は昔に比べて格段に上がってるのは確かだ。
しかし、連係プレーやここぞという時の攻めの甘さなど
これではねぇという場面も多かったと思う。

世界の強豪チームは技量だけでなく、体力も持久力も
安定しているように見える。
そして、その中でもひときわ抜け出た選手がチームを
引っ張り、司令塔になり、守りの要になっているから
チームとしての力が実力以上に発揮できているように
感じるな。
そういう選手は日本チームには居なかった。


昔、「ドーハの悲劇」などといって、あの失点さえ
なければもっと行ったというような繰り言を聞いたが、
強いチームは、最後まで衰えないで攻める。

アディショナルタイムの残り僅かで得点し、追撃の
機会を封じるのが作戦のようにさえ見える。
普通の時間内では互角に渡り合ってても、ここぞという
時間帯に必殺の得点を挙げる。

これが本物のサッカーなんじゃなかろうか。
体力を温存するというような消極的なものじゃなく、
120分余裕で戦える身体能力があるのに、ここぞと
いう場面で集中するように見えるんだが。


色々と反省点があり、これからそれらを改善してゆく
ことになるんだろうけど、次世代を担う選手の育成は
上手くいってるのかな?
まだまだ道は遠いと感じた今回の大会でした。