車の運転、車幅は分かりますか?
車の運転をするようになってから半世紀以上も経った。
バイクから始まって、軽、小型、大型、トレーラ等々、
いろいろな車にも乗ってきた。
若い頃は部活の隣に自動車部があったこともあって、整備全般は
自分でやれるようになった。
ラリーをやった頃は車の隅々まで気配りが出来ていたと思う。
タイヤが今どこを通っているかはタイヤの溝1本ほどの精度で
分かっていたと思う。
最近になって、加齢とともに、運転能力が著しく低下してきて
いるのがよく分かる。
目が悪くなった、判断が遅い、反応が鈍くなった、同時に多くに
気配りできないなど、運転に必要な資質がどんどん落ちている。
対策は速度を落とすのが一番。
ま、他の邪魔にならない程度のユックリ運転に徹している。
夜間や雨の日の運転はねばならぬ時以外はしないし、遠出は
車を使わないようになった。
そんな中、問題があるとすれば、見切りが悪くなった事かな。
前後の見切りは余裕を持って対応すれば良いが、左右の見切りは
道幅と他の車の大きさという制限があるので、簡単ではない。
自分の車の車輪が今どこにあるのかを正確に把握する必要が
あるわけだ。
右側は運転席に近いので比較的分かりやすいが、左側は自車
でも、正確に把握するのはそこそこの緊張感が必要。
ま、日頃から、道路端の白線の内側を踏む練習をするなど、
適度な訓練が役立つ。
乗りなれぬ車だと、少し余裕を見るしかないのかな。
で、この訓練用にこんなものを発明した。
名付けて、「車幅確認器」(自称^^)。
単なる5mmφほどの棒を吸盤と組み合わせたもの。
吸盤は両端に1個ずつ付けてもよいが、1個だけでもオッケー。

どう使うかというと、どこか白線のある真っ直ぐな広い場所で
車を白線の上に停め、この棒をフロントガラスに設置する。
その時、運転席からの見え具合をちょうど白線に重なるように
取り付けるわけだ。

この棒の場所があなたのタイヤの走る位置になります。
もちろん、カーブでは内輪差分だけ内側に入るんですが、
タイヤがどの方向を向いているかは視認できます。
これを使えば、タイヤの溝1本とまで行かぬとも、タイヤの
半分幅程度の見切りは容易になりますな。
もっと正確にと、棒を細くしたり糸を貼ったりしたんですが、
道路状況を見ると、糸が見えないし、糸を見ると道路が見え
ないという不都合があり、5mmφの棒が最適となりました。
ちょっと問題はあります。
法律上は「フロントガラスにある障害物」ということになる
ために、取り付けたままでは車検に通りません。
また、これを凝視してたので事故になったという言い訳も
通りません。
設置はあくまでも自己責任ということになりますので要注意。