大寒寒波 暴風雪 西高東低 冬型の気圧配置 | 悠釣亭のつぶやき

この冬一番の冷え込み

1月20日は24節季の大寒。
大寒は1月20日(火)から立春の前日2月3日(火)までの
期間ということになる。
この時期は一年の中でも最も気温が低い時期ということだ。


で、北関東では20日までは3寒4温で時に暖かい日もあった
けれど、21日から一気に低温域に入ってしまった。
天気図は典型的な冬型を呈し、大陸の高気圧は1050hpと
強大になり、オホーツク海の低気圧は968hpにまで発達し、
等圧線がとても混んで、西風が強くなりそうだ。




北極の極渦がジェット気流の南下によって大陸の方まで降りて
きたせいだという。
そして、この低温は暫く(1週間ほど)続くという。
まさに大寒寒波と言えそうだ。



 

北関東の予報はこの1週間、最低気温が-4~5℃、最高気温
ですら5~8℃というかなりの低温になっている。
内陸性の気候で晴れるから、放射冷却が著しく、空気中の
水分は凍結降下するから、朝晩は乾いて冷え込みが厳しい。
地中からは霜柱がにょきにょきと出ている。

昔はマイナス7~8℃、時に10℃になることもあったから、
温暖化はしてるんだろうけど、ここ数年では最も低温の状態
と言えそうだな。

ま、当地は北陸などのように雪にはならないから、まだ、
やりようはあるのかな。
暴風雪ともなれば、外出もままならないし、雪がそこそこ
積もれば、除雪作業で大いに手を取られるんだろう。


大昔、シカゴの冬に暴風雪(ブリザード)に出くわしたこと
がある。
轟音と共に雪は波状的に横に降り、地面からも雪が舞い上がる。
視界は真っ白(ホワイトアウト)になり、近く以外は何も見え
なくなる。

タクシーを呼んでも来ない。
皆さん慣れたもので、「本日はお休み」ってなもんだ。
仕方がなく、以降の予約をすべて再設定し、電話かけまくり。
電線は切れないから(地中にあるから)何とかなるとはいえ、
大騒動であることは間違いない。

北陸はこれ程ではないかも知れんが、北海道の一部では
同じ様な状態になるんじゃないのかな。
積雪が程々なら、以降の活動の支障も限定的なんだろうから、
大雪にならないことを祈るばかり。