IMEって進歩してるんですか? | 悠釣亭のつぶやき

IMEって進歩してるんですか?

ワシがはじめてパソコンを使い始めた頃はシステムを立ち上げ
るのに何分も掛かったし、大きなファイルを扱うと、速度が
激遅になったり、すぐにシステムダウンしたり、フリーズして
動かなくなったりと、今じゃ考えられぬくらいにいろいろな
不都合に遭遇したもんだ。

それでも、文章を書いたり電子メールを送ったりするのには
原稿作成をシッカリやれば、書き換えや書き直しが容易だった
から、手書きやタイプ書きは一気に廃れていったな。


そんな中、ひらがな入力を漢字かな交じり文に変換するのに
IME(インプットメソッドエディター)なる変換ソフトが
使われてきたわけだ。
ウィンドウズでは Microsoft-IME なるソフトが
使われているようだ。

はじめの頃は変な変換で苦笑いすることもあったが、数年後
には、ほとんど不自由を感じないほどに良く変換できるように
なったと感じていた。

ただ、語彙はとても貧弱で、せいぜい高校生くらいの知識レベル
だったから、慣用句や難しい漢字や業界用語などは、その都度
単字を探して組み合わせるようなやり方をしないと変換でき
なかった。

んで、一度使った文字列は自分の辞書に登録して、優先的に
使えるようにするわけだが、今のように個人の専用パソコン
じゃなかった時代には他人の辞書を使わざるを得ない場面も
多かった。
それでも、便利だと思ったし、使う頻度が多いものが優先
されて候補に挙がるのも、好ましく感じていた。


あれから時代が何十年も経ったわけだ。
今やパソコンは各個人が自分専用のものを使うのが普通に
なっている。

それならば、IMEとて、もっと個人に適したものに特化
出来るようにしても良いのではないのか?
今や、AIの時代なんだから、ユーザーがいつもどんな単語を
使い、どんな文章を書いているのかはすぐに分析できるだろう。


一番困るのは、変換しようとすると、候補がやたらと多く表示
される事なんだな。
スクロールを重ねるうちに目がクラクラするぜ。
よく使う単語はほとんど決まっとろうが。
一生使わん単語が先に出てくるのは許せんな。

よく使う単語の優先表示機能は一度ログオフするとリセット
されるのん?
それを経験知として集積出来るようにしてくれんかねぇ。
どんどん使いやすくなるはずやのに。

ちょっとしたインプットミスは忖度して候補を立ててくれん
かなぁ。
戻って打ち直しって手間が結構大変なんだよ。
日本人のネイティブなら、こう打つつもりだったに違いない
って、すぐに分かるはずやろ。


個人辞書は便利な機能だけど、登録に手間がかかりすぎる
わいな。
文章をトレースした後、略語をインプットすれば次回からは
略語インプットで済むようにならんのかいね。

知らん漢字入力時に、IMEパッドに手書きさせるのはエエ
アイデアやけど、これも面倒やな。
「木偏に上下」と入力すれば、「桛」が出るようには出来ん?
ついでに()付きで、読みも表示してくれるとありがたいな。
最近中国の人名を入れる時があるが、読みすら分からんのや。





要するに、ウィンドウズ搭載のIMEはまだまだ出来損ない
というか、ネイティブ日本人には遠く及ばんのだ。
50年前に高校生レベルと感じていたが、もうちょっと成長
した程度で、賢い日本人にはまったくなれてない。

もっと勉強して、過去のデータも蓄積して、AIで推測して、
ユーザーの癖も把握して、痒いとこに手が届くような変換を
したら、さすが Microsoft やなぁって思うんやろ
けどねぇ。