茂刈りの季節 | 悠釣亭のつぶやき

茂刈りの季節

6月も半ばになると、温度も湿度も上がってきて、植物の生育に
最適な季節になる。
初夏の花々も終わりに近づいてきて、梅雨に向かってアジサイが
盛んになって来る。


まだ満開とは行かないけれど、花が大きくなってきて、色合いも
いかにもアジサイって感じになって来た。
未熟な花との共存状態で、ここ数週間、次々と満開になる。





散歩道には栗の木が幾つかあるが、これが最大の物。
殆んど選定してないから、伸び放題。
今ちょうど花の時期で、ねっとりした匂いが辺りに充満している。
実が出来ても、高い場所は簡単には採れそうもない。





先日開花したアマリリスは花が終わったので、花柄ごと剪定する
ことになる。
このまま実になると球根に栄養分が行かなくなるからね。




で、切ろうとしたら、根元にもう一つ蕾が育ってる。
さて、どうしたもんですかねぇ、開花させると株が弱るのは明らか
だが、どんなサイズの花が咲くのか見て見たい気もするし。
開花後にたっぷりと肥やしをすれば、回復するだろうとして、
このまま蕾を育てることにする。





生垣のドウダンは、花が終わると凄い勢いで成長している。
ボサボサのミットモナイことになっている。
ちょうど今が繁茂した生垣を剪定する時期だ。
今なら剪定後に出る葉が形を整えてくれるから。




で、植木ばさみを出してきて、一気に刈り込む。
腕を水平に保って、チョッキン、チョッキンの繰り返しなんだが、
肩から上腕が結構疲れるんだわ。
途中一回の休みを入れて、大型ゴミ袋一杯の枝葉を降ろした。
わーっ、スッキリしたなぁ、暫くは気分が良い。





この時期は植物が一番繁茂する時期。
という事は庭仕事も一番負荷が高い時期なんだが、一方で、
熱中症の危険があるし、蚊の猛攻もある。
虫除け効果のあるメッシュ地の長袖を着るが、やはり暑いな。
早い時刻に少しずつ。