インフルエンザワクチン | 悠釣亭のつぶやき

インフルエンザワクチン

コロナが跋扈していた時にはなりを潜めていたインフルエンザ
(フル)だが、ウイルス競合が解けたのか、今年は大流行だ
そうだ。
学校を起点にして、蔓延が広がっているという。


そんな情報が出始めた頃、かかりつけ医に相談した。
「打てとは言わぬが、気休めにはなる」という趣旨のことを言われ、
さてどうするかと迷ったもんだ。

ま、気休めになるなら、打っとこうか。
で、その医院で打ってもらったのが、10月半ばの事。
ワシはコロナワクチンでもフルワクチンでも、打った場所が数日
痛いだけで、発熱や気だるさなどの副作用はまったく無かった。

今回なんか、暫く後に風呂に入った時、腕の後ろに引っかかる
物があるので、剝がしたら絆創膏だったてな具合だった。
今回も何の反応も無いんだけど効いてるのかな?


時は今、まさにフル大流行のようだ。
ちょうど抗体価が一番旺盛な時だから、大きな気休めになってる。
医者の話では、フルワクチン打ったとて、罹りにくくなることは無く、
重篤化は防げるかな?くらいのもんだそうなので、人混みに
出る時はマスクをするようにはしてる。
そして、帰ったら、手洗い、ウガイは忘れない。
殆んど人混みに出る事も無いんだが。

ま、罹ったとしても、今は良い薬があるから、すぐ治るようだが、
これも医者に言わせると、薬なしと薬処方との差は数日くらいかな
との事だが、ワシが前回罹った時、かれこれ10年前かな、には
薬で劇的に治ったという記憶があるんだが。


ま、ワクチンってそんなもんなのかも知れないな。
それでも、高齢者は気休めでも、打っとけば、フルで死ぬような
事にはならないのかも知れんなと、縋る思いではある。