ある飛行少年の記(21) エピローグ | 悠釣亭のつぶやき

ある飛行少年の記(21) エピローグ

これでもかと言うほどに長期にわたるシリーズでしたが、なかなかに
説明の難しい部分もあり、これで分かるのなぁって懸念がいつも
付きまとう、結構骨の折れるシリーズでした。

とはいえ、これで航空の世界を語りつくしたかと言えば、まぁ10分の1
くらいは書き込んだかなってくらいのものです。
それほどに航空の世界は深く広いものだと改めて実感しております。


飛行少年様のお陰で、何度も飛行体験をさせてもらったのは人生に
おける、大いなる収穫でした。
空を飛ぶという事は異次元の世界で、地上をチマチマと這い回るのが
如何に狭い世界かが実感できました。

確かに、飛行少年が言う、「人間は昔々、鳥だったんだ」ってのが
分かるような気がします。
特にグライダーでの飛行は空中での浮揚感が格段に強く、自分自身が
トンビかワシのような鳥になった気がしました。


またの機会に、飛行体験談でも書くようなことがあるかも知れませんが
こればっかりは、書いたものを読んでも実感とは程遠いものになりそうで、
自信が持てません。

読者の皆様には、ぜひ一度飛行体験を、特にグライダーでの飛行体験を
強くお勧めしたいと思います。




そこには、飛行という異次元の世界のみならず、鳥の気持ちや、空気の
感覚に満ちてます。
最後に、
国内の滑空場・団体・クラブ をご紹介しておきます。
世界が一変する体験飛行を!


長らくのご愛読を有難うございました。



P.S.
飛行少年の好きな、中島みゆき、「この空を飛べたら」の一節。
『ああ人は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにもこんなにも
 空が恋しい』
ワシ自身もこの心境が何となく分かるような気がしてきました。


それほどまでに空は魅力的です。