白内障手術(その1)
白内障手術までの経緯について書いてみました。
その2では実際の手術について
その3では手術結果と効果について
書く予定です。
白内障を自覚したのは、かれこれ10数年以上も前の
健診になるでしょうか?
以来定期的な検査を行って、進行の度合いを確認して
きました。
5年ほど前からは緑内障が発現し、僅かですが、視野の
欠損も出てきました。
元々強度の近視だったので、出やすい構造だったのかも
知れません。
ずっと薬で対応してきましたが、視力が徐々に悪くなって
くるし、特に逆光の時や曇り空の時には白化現象が
ひどく、ゴルフボールが見えなくなってきた。
5年に一度の免許更新が近づいて、そろそろ潮時かなと
考えたわけです。
医師との相談では、手術にはリスクを伴うので、自身で
不都合と考えるようになるまで、なるべく遅らせた方が
良いとの事だったので、今に至りました。
手術が上手く行けば視力は著しく改善されるとのお話も
あったし、多くの自身や身内の手術を体験した方々との
お話でも、手術は簡単で改善効果は著しいとの情報は
得ていました。
一方で、今年は端からの入院騒ぎで体力が落ちてると
言う懸念もあったので、これも医師と相談し、目の手術が
問題ないことも確認しました。
で、眼科医に手術したい旨申し入れました。
角膜に穴をあけるわけですから、手術に耐えるかどうか
の検査を入念に行います。
「あなたの場合は緑内障もあるので、緑内障改善のための
『房水流出路再建手術』も一緒にやりましょう」との事
になり、その説明も入念に聴取しました。
要は白内障は角膜に開けた穴から道具を挿入して、
水晶体(レンズ)にも穴を開けて、中の曇ったゼリー状
物質を吸出し、代わりに人工レンズを入れるというもの。
緑内障は眼圧を下げれば進行を遅く出来るという事が
分かっていて、眼圧のもとになる目を球状にしている
房水(眼内を満たしている)が排出されやすくする
ために出口を広げると言うもの。
出口が狭いと房水の圧力が高まる訳です。
近い内にこの手術が必要となるから、角膜に穴を開ける
今回、併せて行うのが良いとの判断でした。
最大のリスクは感染症ですが、十分な対処をし、キチンと
ケアをすればまず出ないとの事です。
レンズの位置ズレなどもまず心配要らないし、人工レンズ
の寿命は半永久だとか。
緑内障は加えて、眼内出血が止まらない人がたまに居るが、
極く稀であること、再手術になるが対応は可能との事。
で、いよいよ日程を決めますが、片方の目の手術を行い
ある程度の回復を見て他方をやるという事になります。
手術は日帰りで、その後何回かの通院で済むという事
で、大切な目の手術だけど意外に軽い手術に見えます。
私の場合、より悪い右からの手術となりました。
回復期間は人によるようですが、概ね1ヶ月すれば
元の生活に戻れますとの事でした。
その間、ゴルフは勿論ですが、PCも控えた方が良い
とのことで、約1ヶ月の休暇宣言をしたという訳です。
手術の当日は入念に顔を洗い、しっかりシャンプーをして
病院に出かけます。
手術後、目に雑菌が入らないよう、1週間は洗顔出来ません。
濡れタオルで拭くだけ。
洗髪もご法度です。右の後左もやりますので、左をやる
前日までシャンプー出来ないってわけです。
目にメスを入れるという恐怖感は拭えず、当日はとても
複雑な気分でしたが、まな板の鯉になるしかないわけで、
覚悟決めたんやから、と死地に赴くような気分で病院に
向かいました。
今年になるまで、入院なんてしたこともなく、増してや
手術なんか初体験ですからねぇ。
手術の経緯についてはその2にて。
(つづく)