●【本山よろずや本舗】食料危機の話!
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^
今回も本山氏の食に関するとても大切な記事のご紹介となります。
それは、表題にございいますとおり、
食料危機の話!
ということで、主に、
『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(森永卓郎、鈴木宣弘著、講談社新書)
という書籍からの抜粋となります。
以下、その導入部分となりますが、今回の記事の全文をお読みいただきますと、
「やはり、この国の食糧自給率はこんなに低いんだ」
ということと、それが如何に危険なことであるかということが、最新の情報とともに紹介されております。
まさに、この危険な状況を生き抜くための最重要な知恵が満載ですので、ご一読いただけたらと思います。
それでは、以下、導入部分となります。
<ここから>
5月19日、イランのライシ大統領の乗ったヘリが墜落し、大統領と外相が死亡したというニュースで、最初は濃霧による悪天候が原因ではないかと報道されていました。
しかしその後、ヘリは3機編隊で、別のヘリの乗組員は当日は視界は良かったと証言しているという報が流れ、私は、「いよいよ中東で本格的な戦争が始まるかもしれない……」と思うようになりました。
絵本作家の、のぶみさんは、幼い子供たちの胎内記憶や夢などの内容を伝える動画を出されていますが、イラン大統領死亡の報が流れた後、急に「戦争が始まる」と言い出す子供たちが増えたそうです。しかも、6月29日に始まると言った子供が複数いたそうです。
6月28日にイランの大統領選挙が行われることを子供たちは知らないでしょうから、これはとても興味深い話です。
6月29日以降、中東情勢に注目したいと思っています。
イスラエルのガザ侵攻で、イエメンの武装組織フーシ派による船舶への攻撃により、バブ・エル・マンデブ海峡はほぼ閉鎖状態だといいます。これが世界の物流に影響して、日本でも物の値段が上がるインフレの一因になっていると言われています。
加えて、イスラエルとイランの間で本格的な戦争が起これば、ホルムズ海峡が封鎖される可能性があり、もしそうなれば、世界で一番影響を受けるのは日本だと言われているそうです。
日本への原油の8割がホルムズ海峡を通って送られていることから、ホルムズ海峡は日本の生命線といえます。
また日本の食料自給率は(カロリーベースで)38%なので、世界からの物量が止まってしまったら、日本人の10人に6人は飢えることになります。
それゆえ、ネットではこの夏にも食料危機が起きるという人がいます。
たしかに、中東で戦争が勃発したら、日本は極めて危険な状況におかれることは間違いないでしょう。
今回の記事は、「食料危機の話」ですが、中東戦争のような外部要因だけではなく、実は国内でも食料危機が起きる下地が作られているという話です。
ここでちょっと気になる情報をお知らせします。
「沖縄おばば」さんの動画で言っていたのですが、日本の米問屋の85%が、計画していた米の入荷ができていないと言っているそうです。
これはすでに米不足が起きていることを意味します。
町のスーパーにはまだ米が豊富に売られているので、私たち一般の消費者には見えませんが、これからスーパーの在庫が無くなっていったとき、米問屋から米が入りにくくなり、米不足が表面化していく可能性があります(すでに米の値段はジリジリ上がっているそうです)。
平成の米騒動を憶えておられる方は多いと思いますが、米の不作により、タイ米が急遽輸入されたことがありました。
しかし令和の米騒動が起こったら、平成の米騒動など比較にならないほど深刻になると思います。
なぜなら、令和の米騒動ではタイ米の輸入のような措置がとれない可能性が高いからです。
なぜ、中東での戦争がなくても、日本で食料危機が発生する可能性があるのか。
まず、気候的な要因から触れていきたいと思います。
『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(森永卓郎、鈴木宣弘著、講談社新書)から抜粋して紹介させていただきます(図表は略します)。
<ここまで>
記事の全文はこちらとなります。
http://motoyama.world.coocan.jp/
それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!
ありがとうございました^^
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