●カタツムリを最近見かけなくなった原因とは。
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎（せつろう）です＾＾
今回は、私の独自取材(笑)となります。
それは表題にございますとおり、
カタツムリを最近見かけなくなった原因とは。
についてです。
古い話で恐縮ですが(笑)、いまから約６０年ほど前、まだ幼少の私は、カタツムリが大好きでした。
自宅の庭にいるカタツムリをたくさん捕まえて来て、家の床に這わせて喜んでいたものです。
いまでは、さすがにそれは出来ませんが(笑)。
それにしても、当時はカタツムリがとにかくたくさんいました。
当時住んでいたところには、狭い庭がありましたが、とくにこの時期などは、幼子の私が簡単に数十匹捕まえてしまえるほど生息していたものです。
ところが、現在は、カタツムリをほとんど見かけることがないほどに減少してしまっています。
そこで、そのことについて、生成Aiに記事を作成してもらいました。
以下となります。
≪ここから≫
カタツムリは梅雨の時期によく見かける陸に棲む巻貝ですが、最近はその姿を見る機会が減ってきています。実はカタツムリは絶滅のおそれがある種類が多く、環境の変化に敏感な生き物なのです。この記事では、カタツムリが減っている理由や現状、私たちにできることなどを紹介します。
■カタツムリが減っている理由
カタツムリは日本国内でおよそ1000種類も存在する多様な生き物ですが、そのうち半数以上の116種類が絶滅のおそれがあるとされています。カタツムリが減っている背景には、以下のような要因があります。
〇住みやすい場所が失われている：
カタツムリは湿った土壌や落ち葉がたくさんある場所を好みますが、宅地開発や農地整備などにより、そのような場所は減少しています。また、コンクリートやアスファルトなどが増えると、街全体の風通しがよくなって乾燥が進みます。これらの環境変化はカタツムリにとって生存に必要な水分を奪うことになります。
移動能力が小さい：カタツムリは体から出す粘液を使って移動しますが、その粘液を保つためには湿った環境が必要です。乾いたアスファルトの上では体の水分が奪われるため移動するのはとても危険です。そのため、住みやすい場所が失われても別の場所に移動することは難しく、今いる場所で一生懸命生きていくしかありません。しかし、一度住みやすい場所を失うとそこに戻ってくることはほとんどありません。
〇外来種や天敵による影響：
カタツムリには自然界でさまざまな天敵がいます。鳥類や爬虫類・両生類・哺乳類などの動物や、他の貝類や昆虫などです。これらはカタツムリの自然な食物連鎖の一部ですが、人間によって持ち込まれた外来種によって食物連鎖が崩れることもあります。例えばオナジマイマイやアフリカマイマイは日本では外来種であり、在来種のカタツムリを捕食したり、餌やすみかを奪ったりします。また、カタツムリは寄生虫の宿主になることもあり、人間や家畜に感染することもあります。そのため、カタツムリは人間にとって害虫とみなされて駆除されることもあります。
■カタツムリの現状
カタツムリは街中では見られなくなってきていますが、緑に囲まれた場所ではまだ見つけることができます。滋賀県立琵琶湖博物館の中井克樹特別研究員は、カタツムリの研究を55年続けている専門家です。中井先生によると、カタツムリはそれぞれの環境に合わせて独自の進化を遂げてきた生き物で、地域ごとに異なる種が生息しています。カタツムリを知ることは、地域の環境を知る手がかりにもなるといいます。
NHKの取材班は、中井先生と一緒に大津市でカタツムリを探しました。中井先生が案内してくれたのは、緑に囲まれた公園や神社です。カタツムリが大好きな落ち葉や苔がたくさんありました。さらに、湿気が多い雨上がりの日を選びました。この日は3時間半で5種類12匹を見つけることができました。その中にはオトメマイマイやオオケマイマイ、クチベニマイマイなどが含まれていました。
■私たちにできること
カタツムリは絶滅のおそれがある種類が多く、私たちの身近な自然の一部を失いつつあります。私たちにできることは以下のようなことです。
〇カタツムリを観察する：
カタツムリは多様な形や色をもつ美しい生き物です。見つけたら写真を撮ったり、名前を調べたりして楽しみましょう。ただし、素手で触らないようにしましょう。カタツムリには寄生虫がいるおそれがあるからです。
〇カタツムリを移動させない：
カタツムリはそれぞれの環境に適応して進化してきた生き物です。安易に人の手で別の場所に移すと、その場所の本来の生態系が損なわれる可能性があります。また、新しい環境に適応できずに生きていけない可能性もあります。見かけても捕まえずに元の場所に戻してあげましょう。
〇カタツムリに優しい環境を作る：
カタツムリは湿った土壌や落ち葉がある場所を好みます。庭や公園などで落ち葉や苔を残したり、水やりをしたりしてカタツムリに優しい環境を作りましょう。
≪ここまで≫
それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう！！
ありがとうございました＾＾
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