●追悼、高見のっぽさん。
こんにちは、ハッピアッツァの三宅節郎(せつろう)です^^
今回は、私の独自取材(笑)となります。
それは、表題にございますとおり、
追悼、高見のっぽさん。
についてとなります。
(尚、今回も、話題のチャットGPTの力を、少々、お借りしました。)
NHK教育テレビの子ども向け番組「できるかな」で「ノッポさん」として長く親しまれた俳優の高見のっぽさんが、心不全のため88歳で亡くなりました。
高見のっぽさんは京都市出身で、俳優で芸人だった父親の元で修行を積み、1966年からNHK教育テレビで放送された子ども向け番組「なにしてあそぼう」と、1970年に始まった「できるかな」に「ノッポさん」という役であわせて20年以上にわたり出演しました。
また、私はこちらのほうが強く印象に残っているのですが、2005年、71歳の時には、NHKの「みんなのうた」で放送された「グラスホッパー物語」でみずから作詞と歌を担当しました。
バッタのおじいさんにふんして歌いながら踊る姿が反響を呼び、10か月間にわたる異例のロングラン放送となったほか、その後、本人が出演するミュージカルとして舞台化もされました。
この曲では、おじいさんのバッタが主人公となり、彼の歌声が大きく注目されました。その結果、この曲は一大ブームとなりました。
おじいさんバッタは、明るい陽気なキャラクターとして描かれ、楽曲の中で彼の人生の物語が語られます。
この曲は、楽しいメロディとキャッチーな歌詞が特徴であり、特に子どもたちを中心に人気を博しました。 おじいさんバッタの大きな個性的な歌声と、曲全体の明るい雰囲気が、多くの人々に愛されていました。
「グラスホッパー物語」は、NHKの「みんなのうた」が提供する楽曲の中でも特に注目され、視聴者の心を掴むことに成功しました。その結果、この曲は幅広い世代に広がり、多くの人々に愛される定番の曲になりました。
おじいさんバッタの登場と彼の歌声によって生まれたブームは、数年続きました。多くの人々が彼のパフォーマンスに共感し、曲の歌詞を口ずさむことで、一体感と喜びを共有しました。
「グラスホッパー物語」は、NHK「みんなのうた」の歴史の中でも特別なポジションを獲得した楽曲です。おじいさんバッタの魅力的なキャラクターと感動的な歌声は、多くの人々に長く愛され続けられました。
(こちらの音声動画は、在りし日の高見のっぽさんを十分に偲ぶことが出来るかと思います)
ハーイ!グラスホッパー~グラスホッパー物語Ⅱ春編~ (ラジオバージョン)
高見さんは、このほかにも児童書などの執筆や民放の子ども番組の放送作家としても活躍するなど、子どもたちに関連する仕事を数多く手がけてきました。
こうした功績が認められ2007年にはNHKの放送文化賞を受賞しています。
心よりご冥福をお祈りいたします。
それでは、今日も「愛と光と忍耐」で、張り切って参りましょう!!
ありがとうございました^^
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